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並木 清貴インタビュー - 2011.06.22 Wed

このタイミング、逃すまじ

vol.5 並木 清貴(なみき きよたか 通称:でん)役名:三島 源一郎

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_演劇を始めたきっかけと「劇研アクターズラボ+烏丸ストロークロック」参加の理由は? 

音楽も小説も映画もアートも好きなんですが、演劇は僕の中にはほとんどありませんでした。憧れる世界ではあったんですが…。或る時チケットをいただいたのが大阪の「シアターBRAVA!」でやっていた「コンフィダント・絆」※1という芝居だったんです。最後のスタンディングオベーションで何かこう胸が熱くなってきて、この興奮は何なのだろうって…。もうその時に単純に「あっち側へ立ってみたい、もうあっちしかないな」という欲求がわき起こったんですね。それから劇研のシニアに入って、京都演劇フェスティバルで朗読劇やったりしました。シニアの時に知り合った2人(中嶋さん、長田さん)がその後、「八月、鳩は還るか」に出るということで観に行ったんですね。たまたまその前に京都芸術センターで烏丸ストロークロックのワークショップがあって、参加したところ、これがまぁ面白かったんですね。柳沼さんも変なオヤジが居るという感じだったんじゃないですかね。ラボの募集があった時には、もう参加しないという選択肢は全くなかったです。「柳沼さんだ!このタイミングを逃したら演劇ともう関われなくなる」って。仕事も家のこともほとんど念頭になかったんじゃないですか、今は結構くちゃくちゃですが(笑)

_並木さんはトレーニングされているようでが、私(メンバーの一人)はよくつまずいたり、転んだりするんです。何か良いトレーニングとかありますか?

そう、僕はほぼ毎朝、鴨川で体操したり腹筋運動とかしてます。ノルディックウォーキングもしてます。前に演出家から演劇やるならフィジカル面を充実させなさいと言われ、3年前にあれだけ吸っていたタバコもやめました。自宅から奈良まで歩いたこともあります。とにかく歩くことです。足に合ったスニーカーと前をしっかり見て、歩くこと。基本はそれだと思ってます。手を振ってね(正確には腕を振る、ですが質問者は横に手を振ってました(笑)それは変な人です)

_現代美術のブログやってますよね。作品を見る時の思考回路ってどうなんでしょう?

特に現代美術は食わず嫌いなところがみなさんにあるんじゃないですか。タブローみたり彫刻みたりして「きれいだなぁ、巧いなぁ」ではもうそこで完結しちゃってるじゃないですか。現代美術は僕にとっては「お持ち帰り」なんです。見た時にはわからなくても帰り道や寝る時にふと「ああ、なるほど」とストンと落ちる時があって、それが面白いんですね。それと作家さんと話をするのが楽しいです。臆せずにもっと気軽にギャラリーに行って欲しいと思いますね。

_好きな芸能人とかいますか?

うーん…好きな人は多過ぎて…浮かんできません…そう、ジム・ジャームッシュの映画に出てくるような人はみんな好きですね。(ビル・マーレーとか)ええ、ビル・マーレー大好きです。あれに出てくる、わけわからんちんな人達、いいです。…それにしても昔だったらこんな話題だったら猛り狂ったように話ししたのに…出て来なくなって…海馬がポンコツですから(笑)

_マイブームは?

雑炊です。もう家族も自分でも呆れるくらい続けてます。コンビニとかで探してきて(春雨とかなるべく入ってないもの)まとめて10個ずつくらいいろいろ買っておきます。始めたのはずっと前からですが、今年の1月5日から本格的に始めました。今まで昼食で雑炊以外は10日ぐらいですか。あとは全部雑炊。ゴハンもきっちり100g。いろいろアレンジして楽しんでます。これでだいぶ減量できました。やりだすと凝るタチなんで…

_並木さんにとって映画とは?

ちょっと質問からは変わってしまうけれど…昔、京一会館※2っていう名画座があって「仁義なき闘い」も「緋牡丹お龍」もATGもみんなここで見ました。特に好きだったのが「赤い鳥逃げた」※3でした。男女3人の道行き的なロードムービーが大好きなんですね。のべ15回以上は見ています。だから「冒険者たち」も「バルスーズ」も好きです。なんだかフシギな関係の男2人女1人…これって答えになってませんねぇ。とにかく「映画」と聞くと思い浮かべるイメージは京一会館でした。
あっ、僕にとって映画とは…あの暗闇ですね。

_女性でぐぐっとくる瞬間は?

んー、ぐぐっとねぇ…旨い酒のアテ作ってくれたらもう言う事無し(やっぱり酒か、の声)。それと適度な距離を保てるといいなぁ(つまり放し飼い)ハイ…そんなとこです。

_今日はどうもありがとうございました。

※1「コンフィダント・絆」2007年開演。作・演出:三谷幸喜 出演:中井貴一 寺脇康文 相島一之 堀内敬子 生瀬勝久

※2「京一会館」京都左京区一乗寺にあった伝説的名画座。主にオーナーの趣味からか、掛かる映画は多種多様。1988年惜しまれつつ閉館。上映は通常三本立て。週ごとにピンク映画も掛かる。時々ピンク女優の舞台挨拶もあった。

※3「赤い鳥逃げた」1973年作。原田芳雄、大門正明、桃井かおり。28歳の青年が、弟分とその恋人のブルジョア娘との共同生活の中で反逆と無頼のうちに過ぎ去った青春への郷愁を断ち切るべく、その欝屈した心情を無意味な行動によって暴発させ、自滅していくまでの過程を描く。


聞き手:並木さん以外のハナレズメンバー
(左京区西部いきいき活動センターにて)





自分で聞き書きしていて、それにしても、よーしゃべるオッサンやなぁって思います。ラボに入った当初、みんな何て寡黙な人たちなんだ、と驚きました。今ではそんなことありませんけれど。ただ単に僕がおしゃべりなだけでした。前にも書いたけれど年齢的には、みんな僕の子供の範疇にいます。みんなは当然迷惑だろうけれど、これって中々いいもんです。だからみんなもお父ちゃんを見るような目で温かく見守ってください、って話が変…か。(並木)

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