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澤 雅展インタビュー - 2011.06.16 Thu

さて、レギュラーな稽古、自主稽古も含めて各メンバーが
ぞれぞれ個性的なルポをアップしてきましたハナレズブログ。
訪問者も日々アップの模様(ホンマかいな)の中、
ここいらでメンバーの人となりをインタビュー形式で語ってもらいながら
一人ずつアップしていこうということになりました。
キャリアも年齢も仕事もバラバラな8人の出会いが
演劇を通じて“熟されていく”過程が少しでも伝わればよいなぁと思っています。
インタビューの最初の質問は共通で、
「演劇をするきっかけ」と
「柳沼ラボ(劇研アクターズラボ+烏丸ストロークロック)への参加の理由」です。
また他のメンバーがそれぞれに訊きたいことを質問する形をとったので
堅いのから柔らかいものまで、バラエティ豊かなインタビュー内容になったと思っています。


台詞が多いことに感謝してます

vol.1 澤 雅展(さわ まさのり 通称:さわくん)役名:岡田定吉

さわくん


_演劇を始めたきっかけと「劇研アクターズラボ+烏丸ストロークロック」参加の理由は? 

最初は友達とか先輩がやっている演劇を見に行く程度だったんです。学校を卒業して半導体の会社に2年ほど居たんですが、こうして働いていることに疑問が湧いてきて、ええ、仕事自体は嫌ではなかったんです。まぁそんな時があって…ちょうどその頃、先輩が烏丸ストロークロックの「八月、鳩は還るか」に出てまして、これがものすごい衝撃だったんですね。これが演劇か!ってその時思いましたね。その時からですね、演劇をやってみたいという思いがふつふつと湧いてきたのは。でも仕事は交代勤務で、稽古するには厳しい環境だったんですね。上司に話すと「それはアカンわぁ」ということで。「それじゃ辞めますって」(笑)
ラボに参加したのは、先の「八月…」と「仇野の露」という柳沼作品を続けて見て、柳沼さんの演出でのもとで演劇をしてみたいと思ったからですね。常々、先輩からは柳沼さんはすごいって聞いてたんで。

_映画ファンである澤さんにとって、今までで一番好きな映画は?

子供の時見て、すごい面白いなぁと思ったのはリュック・ベッソンの「レオン」※1 です。
今でも好きですねぇ。

_映画の中で印象に残っている台詞は?

2年ぐらい前に見たショーン・ペンの「イントゥ・ザ・ワイルド」※2 のラストシーンの、確か「人が本当に幸せになるのは、その幸せを人と分かち合えた時だ」という台詞です。そう言って主人公はひとりアラスカの大地で死んでいくという…。あぁ、これも大好きな映画ですね。是非みなさん見て欲しいです。


_ところで、今回の公演ではかなり大量の台詞がありますけれど、正直どうですか?

長台詞は大変です。でも長いということ自体よりも覚えるということに対しての弱音は吐きたくないなぁと思っています。これを覚えた上でしゃべるということが大変です。覚えているのに出て来ない…あっ、これは覚えてないことと一緒ですか…(笑)覚えていることを自在に言えないところ、ですかね。でも台詞が多いということに感謝はしています(一同賞賛)

_何かこう、託された感ありますよね?

なんせ最初だけでA4、4ページびっしりですから。見た時はそりゃビビリました。ちゃんと言えるのかって。でもさっきも言いましたが台詞が多いのはうれしいと思います。今は海馬がフル稼働って感じです。

_今、食べたいものは?

今ですか…そう、ブリ大根ですね。(みんなの反応は「若いのに」感が満載でした。でもヘルシーですよね。そもそも質問者は「現在進行中の彼女に作って欲しい料理」という前提でした、これオフレコだったんですが…暴露しちゃいます。後々ファンになった人、ゴメンなさい。)

_反抗期のヤンチャなエピソードとかありますか?

そうですねぇ…今思えば親とか親族の方々に(笑)乱暴な口のききかたをしていた時期もありましたね。そう、ババアとかジジイとか…壁に穴開けたか?ですか…そういう器物破損的な行為はしてません。でもそういうのって、ある時スッと消えていくもんですねぇ、周りも何もなかったかのようにね。何なんでしょうね、フシギな感じです。

_最初の頃とは澤さんの印象が変わりましたが、ラボでの1年間で自分が変わったなと思えるところは?

実は僕は最初に会った人にはちょっと警戒するところがあったりするんです。中々オープンになれないというか。まぁ、僕の印象が変化したのは時間の経過に連れて変化した僕自身の生態なんじゃないですか。ホントに長いこと一緒に居ないとわからない僕が居ます。猫かぶってたりするとこもありますから(笑)ビグ・ザム※3の装甲並みです(一同何のことかわからず…)あっ、失言しました…。

_学生時代の思い出で印象にあることは?

自転車で淡路島を一周して回ったことですかね、4日間ほどかけて。僕は滋賀県出身なんで琵琶湖一周というのは普通に何回かしましたが、夏どこへ行こうかという話になって「琵琶湖と淡路島は周囲がほぼ同じ」というのを誰かがが言って即決。(一同、へぇ…そうなんだ)琵琶湖のボコッと凹んだところは実は淡路島だったとかの昔話があるらしいんですが…(夢のあるええ話です)タコフェリーで淡路島まで言って島をぐるっとまわって、そのまま滋賀まで自転車で帰りました。何だか「スタンド・バイ・ミー」みたいでしたねぇ。

_今日はどうもありがとうございました。

聞き手:澤さん以外のハナレズメンバー
(左京区西部いきいき活動センターにて)

※1「レオン」1996年作。リュック・ベッソンのハリウッド進出第一作。出演はジャン・レノ。子役はあのナタリー・ポートマン。奇しくもハナレズの中に同じ歳のメンバーが居たことでひとしきり盛り上がる。

※2 「イントゥ・ザ・ワイルド」2007年作。監督は俳優のショーン・ペン。第80回アカデミー賞では助演男優賞と編集賞にノミネートされた。

※3 「ビグ・ザム」中距離からのビーム兵器を無効化する巨大モビルアーマー。大出力のメガ粒子砲による攻撃は、戦艦に匹敵する破壊力をもつ。






演劇に対する熱い思いは人一倍あるなぁ、と僕は常々思っています。
僕が21歳の頃はホントにアホでしたから、それを思うともっともっとアホになってもええような気にもなります。(何と無責任なオトナだ)サワくんはこれからのいろんな体験が演劇のエキスになり得る若さと体力をもっています。自主稽古もサワくんが居ればこそ成立できた部分が多かったのです。なんせ役名がタイトルになっているんですから…とにかく観客をしっかり掴んでください(って人ごとみたいに…)それにしてもインタビューにも出ていた台詞の多さ。みなさんの想像を絶しておりまするよ、おそらくは…。僕のポンコツ海馬ではとてもとても…(並木)


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Author:ハナレズ
柳沼昭徳氏の演出のもと、
2011年7月の第一回公演
「アーカイヴ・定吉1950」、
2012年7月の第二回公演
「山下君が死んだあとのこと」
を経て「ハナレズ」はいよいよ
最終第3期へと突入します。
新たなメンバーを加え、
引き続きハナレズブログを
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