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2017-06

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陣痛 - 2013.06.08 Sat


じんじん。
きてます。
創作の話です。


『二十歳の原点』。かれこれもう半年以上のお付き合いになるわけですが、なかなか扱いが難しい。

どんどん内面に向かっていってしまう日記の内容をそのまま舞台にあげるのは、 なんだかなぁ ですし、

1970年代にベストセラーになった本でもあるので、ある程度客観的な評価がすでにされているところへもって、あらためて物申すのも、 なんだかなぁ。

この日(6/5)の柳沼さんは、時々天の声と対話しながら、うんうん唸っていました。。



生みの苦しみは、シーンづくりでも続きます。


前回に引き続き、プロローグの場面をつめていきました。

これまでは語りが中心で、ひとりひとり順番に説明していくという形だったのですが、
聞いてばかりだとお客さんがしんどくなるということで、随所に動きが入っていきます。

確かに、何もせずに黙って人の話を聞くのって気力いりますよね。
学校の授業とか、もれなく眠気に襲われてました。
先生ごめんなさい。今なら先生の気持ちがこんなにもわかるのに。


どうやったらお客さんに伝わるか だけじゃなく、

どうやったら飽きずに見てもらえるか も考えないと。


演劇って、つくづく思いやりのたまものだなぁと思います。


本番が終わるころには、人の気持ちが手に取るようにわかるスペックが身についてるんやろうか。
欲しくないなぁ。


稽古場では、瞬発力が鍵になってきます。
状況を見極めて、今すべきことできることをぱっと判断して、さっと動く。
まわりの皆に反応する。

それを邪魔してるのは、失敗が怖いとか、こんなことして大丈夫かなとかいう、もろもろの邪念です。

子供があんなに自由に動けるのは、そういう邪念がないからなんでしょう。
知らず知らず自分をしばっているものを全部どっかへやってしまって、リラックスした状態で稽古にのぞみたいです。



あーでもないこーでもないと言いながら作ったチラシが刷り上がったり、
小道具や衣装が集まりはじめたり、
スタッフも悶えながら少しずつ進んでいます。

気がつけば、哲学の道には蛍がちらほら。
人間界とは別次元の時間の流れに癒されながら、六月がはじまります。


見崎でした。
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柳沼昭徳氏の演出のもと、
2011年7月の第一回公演
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「山下君が死んだあとのこと」
を経て「ハナレズ」はいよいよ
最終第3期へと突入します。
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