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熱く、厚く、 - 2012.09.11 Tue
ハナレズブログをご覧のみなさまこんばんは。
帰ってきたヒロインです。
第一期に参加させていただいてました、見崎と申します。
今年はアクターズラボ柳沼クラスの最終年!
ということで、、戻って来(てしまい)ました。
1年間、どうかよろしくお願いしますm(_ _)m
それではさっそく、9月8日土曜日の稽古場日誌です。
本日の稽古はいきいきセンターを飛び出し、劇研ほど近くの小劇場「人間座」で行われました。
民家の並びにぽつんと存在する、しかも外観だけなら完全に民家の人間座。
ぼんやり歩いていると見過ごしてしまいます。
前回稽古から1週間あいたので、メンバーの顔を見るのも何だか久しぶりな感じがしました。
岡山出身の女子大生ごっつも今日から復活。
フィリピン帰りの彼女はなんだか茶色かったです(主に髪が)。
そんな彼女は異国の地でなにやらいいことがあったもようなので、次回の稽古後にでも、根掘り葉掘り聞き出したいと思っております。
そしてそして!
今日は第三期になって初めて、阪本まっきーさんが参戦してくださいました!!
烏丸ストロークロックの片割れ(?)であるまっきーさん。ハナレズの女神です。
今年もきっとたくさんお世話になります。よろしくお願いします。
メンバーが全員揃ったところで、いつもよりもムーディーな照明に照らされながらアップ開始。
アップ隊長廣瀬さんの指揮のもと、呼吸法→発声→リトミック→顔の体操と続いていきます。
このリトミック。可愛い響きしてますが、これがなかなか曲者です。
ヤマ●音楽教室とかで、じゃあみんな先生といっしょにおどってみましょう的な遊戯を想像された方、侮るなかれ。
リトミックが終わる頃には、全身から汗が噴出し、息も絶え絶え、喋ることもままならないような状態になるのです。
どんなアップかと言いますと・・
①両手で2拍子を刻みます(トン・パ、トン・パ)
②両足で3拍子を刻みます(トン・トン・パ、トン・トン・パ)
③3拍子のリズムであ行~わ行までを3周します。
よくわかりません。言葉で伝えるってむずかしい。
とりあえず、この記事を書いている今も筋肉痛が両ふくらはぎを着実に蝕んでいることだけはお伝えしたいです。
そして、いつもより広い空間でのお手玉。
距離があるので、投げる相手の名前を呼んでから実際に投げて受け取るまでに若干の時間差が生じます。
これを利用して、今回は「名前を先行して呼ぶ」ことにチャレンジしました。
玉はまだその人のところに回ってないけれど、次に受け取る人が先行予約されていく感じです。
個人的な話ですが私はこのお手玉が大好きなので、いつもニヤニヤしながらやっています。
小学校の休み時間を思い出すんでしょうか。よくわかりませんがいつも楽しい。
うまくいかないときも楽しいし、うまくいくともっと楽しいです。
名前を呼ばないバージョンのとき、たまに全員の神経がすごく研ぎ澄まされた感じになって、玉を受け取るときの「パシッ」「パシッ」という音がきれいに重なって、余計な物音が一切聞こえなくなる。
そんな瞬間がとても心地よいです。
小休憩をはさんで、本日のワークへ。
「昭和以降に京都からなくなったもの、失われたもの、捨てられたもの、消えたもの」の発表タイムです。
場所が京都に限定されていることもあってテーマが重なるかと思いましたが、映画館、喫茶店、百貨店、撮影所などなど、選んだものは人それぞれでした。
全員の発表が終わった後の柳沼さんからのコメント。
「情報に温度のあった人とそうでない人がいた。」
「その違いは、そこに人間が介在しているかどうかの違い。」
単にウィキペディアで調べた、本で読んだだけの情報ではなく、実際にその場に足を運んだり当時の人の話を聞いたりすることで、その人でしか知り得ないような情報になる。
誰かの視点が入ることで情報に温度が生まれ、厚くなる。ということでした。
次回もこのワークは続きます。
今日の反省をいかし、情報に温度のなかった人は場所・人へのアプローチをする。温度のあった人は情報を一点に絞ってさらに深める、という課題が課せられました。
むん。精進あるのみです。
第一期に参加させていただいてました、見崎と申します。
今年はアクターズラボ柳沼クラスの最終年!
ということで、、戻って来(てしまい)ました。
1年間、どうかよろしくお願いしますm(_ _)m
それではさっそく、9月8日土曜日の稽古場日誌です。
本日の稽古はいきいきセンターを飛び出し、劇研ほど近くの小劇場「人間座」で行われました。
民家の並びにぽつんと存在する、しかも外観だけなら完全に民家の人間座。
ぼんやり歩いていると見過ごしてしまいます。
前回稽古から1週間あいたので、メンバーの顔を見るのも何だか久しぶりな感じがしました。
岡山出身の女子大生ごっつも今日から復活。
フィリピン帰りの彼女はなんだか茶色かったです(主に髪が)。
そんな彼女は異国の地でなにやらいいことがあったもようなので、次回の稽古後にでも、根掘り葉掘り聞き出したいと思っております。
そしてそして!
今日は第三期になって初めて、阪本まっきーさんが参戦してくださいました!!
烏丸ストロークロックの片割れ(?)であるまっきーさん。ハナレズの女神です。
今年もきっとたくさんお世話になります。よろしくお願いします。
メンバーが全員揃ったところで、いつもよりもムーディーな照明に照らされながらアップ開始。
アップ隊長廣瀬さんの指揮のもと、呼吸法→発声→リトミック→顔の体操と続いていきます。
このリトミック。可愛い響きしてますが、これがなかなか曲者です。
ヤマ●音楽教室とかで、じゃあみんな先生といっしょにおどってみましょう的な遊戯を想像された方、侮るなかれ。
リトミックが終わる頃には、全身から汗が噴出し、息も絶え絶え、喋ることもままならないような状態になるのです。
どんなアップかと言いますと・・
①両手で2拍子を刻みます(トン・パ、トン・パ)
②両足で3拍子を刻みます(トン・トン・パ、トン・トン・パ)
③3拍子のリズムであ行~わ行までを3周します。
よくわかりません。言葉で伝えるってむずかしい。
とりあえず、この記事を書いている今も筋肉痛が両ふくらはぎを着実に蝕んでいることだけはお伝えしたいです。
そして、いつもより広い空間でのお手玉。
距離があるので、投げる相手の名前を呼んでから実際に投げて受け取るまでに若干の時間差が生じます。
これを利用して、今回は「名前を先行して呼ぶ」ことにチャレンジしました。
玉はまだその人のところに回ってないけれど、次に受け取る人が先行予約されていく感じです。
個人的な話ですが私はこのお手玉が大好きなので、いつもニヤニヤしながらやっています。
小学校の休み時間を思い出すんでしょうか。よくわかりませんがいつも楽しい。
うまくいかないときも楽しいし、うまくいくともっと楽しいです。
名前を呼ばないバージョンのとき、たまに全員の神経がすごく研ぎ澄まされた感じになって、玉を受け取るときの「パシッ」「パシッ」という音がきれいに重なって、余計な物音が一切聞こえなくなる。
そんな瞬間がとても心地よいです。
小休憩をはさんで、本日のワークへ。
「昭和以降に京都からなくなったもの、失われたもの、捨てられたもの、消えたもの」の発表タイムです。
場所が京都に限定されていることもあってテーマが重なるかと思いましたが、映画館、喫茶店、百貨店、撮影所などなど、選んだものは人それぞれでした。
全員の発表が終わった後の柳沼さんからのコメント。
「情報に温度のあった人とそうでない人がいた。」
「その違いは、そこに人間が介在しているかどうかの違い。」
単にウィキペディアで調べた、本で読んだだけの情報ではなく、実際にその場に足を運んだり当時の人の話を聞いたりすることで、その人でしか知り得ないような情報になる。
誰かの視点が入ることで情報に温度が生まれ、厚くなる。ということでした。
次回もこのワークは続きます。
今日の反省をいかし、情報に温度のなかった人は場所・人へのアプローチをする。温度のあった人は情報を一点に絞ってさらに深める、という課題が課せられました。
むん。精進あるのみです。
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