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2011-06

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そんな自主稽古。  - 2011.06.09 Thu

日常の忙しさをおくびにも出さずに、
そろそろと自主稽古に集まってくるハナレズの面々。
そしていつもの「お手玉」。
とりあえず5人でやってみるが、これが中々です。
お手玉の行き交うルートが同じになる瞬間が幾度もあります。
そう言えば、このお手玉もやる度にテンションが違っていて
それぞれの体調や温度が如実に表れるバロメーターのようでもあります。

CIMG6363.jpg

ちょっと前のシーンをやってみようか…
さて、ダイヤルをちょっとだけ逆回転させて挑む。
あれれ、台詞が、所作が…ところどころ、どこかでかくれんぼ。
おっとっと…こんなはずではなかったのに…

当たり前のことですが、
それぞれのシーンは核となる人物が居て
受けとめる人物が居て、
それが互いに化学反応を起こすように展開し、
それが暗転なり、間なりを一つの区切りとして
話はどんどん佳境に入っていくわけです。
「アーカイヴ・定吉1950」もめまぐるしく話は進んでいきます。

CIMG6365.jpg

シーンごとの稽古を繰り返し“過ぎる”と
一つの流れがある前提のもとで想定されてしまい、
(なんというかストライクゾーンに入れることを目的としているような)
ややもすると単調になってしまうな、と
昨日の自主稽古で僕は感じました。
自分たちで一つのパターンを作ってしまって安心しているような…
これもまた当たり前のことですが
4回の公演はそれぞれがガチンコですから
言い訳は通じませんよね。

ここでは完全なる観客は居ませんから
演者としての目線や自分ならこうする、という考えを
チームの中で切磋琢磨しながら、忌憚なく、指摘していきます。
そう、棚上げです。自分のことはとりあえず棚上げ。
今のシーンについて他者について思ったことをズケズケ言う。
(と言うほどの険悪さはもちろん微塵もありませんが…)

己は他者によって成長する、という不文律を
改めて演劇を通じて痛感します。
齢を重ねる面白さを今、チョー年長者として実感しています。
なーんちて…

さて、そろそろ「消え物」を実際に使って稽古をしなければなりません。
これだけで幾通りものやり方があるはずです。
まだまだ先の演出家との稽古に向けて
しっかり作っていかなければ…

ところで今日は「異邦人」の初日!
先日、現代美術の展覧会を見に芸術センターへ行くと、
今年、思いっきりダンスでハジケたフリースペースが
なるほど…というしつらえになっていました。
あちらこちらでトンカントンカン…
客席づくりの真っ最中。

楽しみです。ワクワクです。なんでか緊張します。
きっと注目されるいい芝居になることうけあいです。

(文責:デンこと並木)

CIMG6362.jpg

↑唯一の未成年。アングラサラブレッドこと、すずなです。

CIMG6364.jpg

↑次にはここに消え物が…さて一体何でしょう?

CIMG6358.jpg

↑物騒だからしまってくださいませ。





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ハナレズ

Author:ハナレズ
柳沼昭徳氏の演出のもと、
2011年7月の第一回公演
「アーカイヴ・定吉1950」、
2012年7月の第二回公演
「山下君が死んだあとのこと」
を経て「ハナレズ」はいよいよ
最終第3期へと突入します。
新たなメンバーを加え、
引き続きハナレズブログを
継続してまいります。
以後の展開をお楽しみに!

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