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見崎 由佳インタビュー - 2011.06.28 Tue
てっきり、ストロー&クロック…ん?
vol.8 見崎 由佳(みさき ゆか 通称:みちゃき)役名:三島 吉乃

_演劇を始めたきっかけと「劇研アクターズラボ+烏丸ストロークロック」参加の理由は?
昔から母がディズニーアニメが好きで家に30巻以上あったと思います、ビデオが。それをずっと見てて真似っこしてましたね。学芸会も好きでした。中学の時はバスケか演劇か迷ったんですが、友達が一緒に演劇部入ってくれへんかったら絶交やで!ゆう話になっ て…絶交されたくなくて演劇部に入りました。それから高校でも演劇部に籍をおいて台本も書いたり発声練習したりとかしてました。大学もこの流れで当然のように演劇部でした。ラボに入ったのは、とりあえず京都で演劇がしたいなと。それと、私の高校の担任の先生が劇研のラボ生なんです。先日も公演に出てました。忙しい先生でもできるんだったら自分にも、と思いここに参加しました。おそらくこのメンバーの中で「柳沼さんのクラスだから」という動機が一番薄いのは私だと思います(笑)これ言っていいのかな…「烏丸ストロークロック」はストローク・ロックじゃなくて、ストロー・クロックやと思ってました…(一同爆笑)
_どうやったら、あれだけスルッとセリフが出てくるんでしょうか?
私は逆にそれがアカンなぁと思うところで、何回か聞いてたら次はこうなるなぁという流れが音として耳に入ってきて再生されるというか…なんでかわからないんですが、それがかえって新鮮に聞いたり語れないところなのかなぁって…。多分耳がいいんだろうと思います。母に音楽聴かされてたりとかで…(豊かな情操教育のおかげですね)
_今回、岡田定吉と結婚する役の予定ですが、結婚するならどんな男性がいいでしょうか?
常に人と暮らすのはちょっと想像できないんですね。一人が苦しくなったらフラッと近くに来てくれて、またその人がしんどくなったらフラッと私が行くような…なんというか別居婚というんですか(笑)一緒に居てて苦じゃない人、あっちも私と居て苦じゃない人、です。
_吉乃をやってて、ここはわかるという部分と絶対違うところは?
優等生、優等生と秀子に言われるときの吉乃の反応は、よくわかります(笑)違うのは、吉乃のように思っていることをそんなに出さないです。吉乃は富乃というお姉ちゃんが居るからお父ちゃんに対してもガァーと言えるというか、お姉ちゃんのフォローを予測して無茶なことやるけれど、そんな部分は私には無いですね。お姉さん役が間塚さんで つくづく良かったなぁって思います。たぶん間塚さんは誰とやっても抱擁力があるからうまくいくだろうなぁって。
_見崎さんピンク色のもの着られます? 私も着れないんですが…それと、私(秀子)とは同級生の設定ですが…
ピンクは着たことないです。着ません! 最後に着たのは小学生の時かなぁ。(見崎さん、似合うと思うんですが)似合いません、絶対(この辺、断固たる明言)えー、あぁ秀子ね。やっぱり私にとっては後輩やな。(ですよね)でもそういう関係もあるよね、同級生でもお姉さんキャラみたいなのは居るしね。
_美術大学で仕事されている見崎さんですが、あの特殊な環境の中で今の大学生を見てどう思われますか?
うちの大学の学生は割とおとなしいですね、見た目は奇抜なんですが(笑)もちろん彼らをうらやましいとは思います。 あっ、大学で働いていてこんなんは思ったらアカンのかな…とにかく、自分たちのやりたいことを思いっきりやれているんだろうなぁという感じですか。彼らを見てると、大学生活は二度と無いよ、と実感しますね。自分もそうだったけれどあの4年間は本当に貴重だったと思います。今から違う大学に入り直しても あの時の4年間とはまた違うんだろうなぁとは思います。演劇部入らなかったら、つまらない大学生活でしたね、多分。徹夜なんて無理してしなくてもいいのに、みんなでしたりとか。大道具作ったりとか…楽しかったです。(あれって楽しいんですよね。みんなと一緒に居るのが…何ででしょうねぇ)
_他の人と違う能力が一つ手に入るとしたら?
違う能力とは言えないですが・・うまく気持ちを言葉にできるようになりたいです。自分は語彙が少ないというか、どういう言葉が適切なのかわからないというか。とにかく話し上手になりたいです。(いやいや、みんなが思ってるのは“カシコの見崎さん”です。秀才ですよ)
_ツッコミというのは普通はどうしても前に出てきますよね。でも見崎さん流のツッコミは適量でタイミングも絶妙、非常に節度あるツッコミですよね(笑)これは一朝一夕ではできないな、と。
友達関係では結構ツッコミます。(親御さんもですか)いや先天的なものではないです。あくまで後天的なもので(見崎さんのツッコミは受けた方が今自分がツッコまれたことが柔らかくわかる、というか…きつい人は凹みますけど、もう切られていることに気付かないツッコミ、というか…これはもう名人の域ですな)褒めすぎです(笑)
_今日はどうもありがとうございました。
聞き手:見崎さん以外のハナレズメンバー
(左京区西部いきいき活動センターにて)
・
・
・
さて最終回は見崎さんです。いつもみちゃきと呼ばれている知的な我らがハナレズの才女です。とにかくアタマが切れる人で段取りや物事のこなし方がとても合理的でおまけに実行力がある、とても小粒なんですが(失礼)スパイスの効いた人です。僕も見崎さんと同じ一人っ子だったので、わかる部分がかなりあります。ちょっと僕としては困惑なシーンがあるんです。見崎さんと親しい方には最初に謝っておきます。でも本当は吉乃のことを心配してるんですが…ところで質問にも出てきたセリフの暗記力はもうただ驚くばかりです。全体をキュッと締めてくれる感じとでも言うんですか。僕も賢い娘を持って鼻高々です。(並木)
vol.8 見崎 由佳(みさき ゆか 通称:みちゃき)役名:三島 吉乃

_演劇を始めたきっかけと「劇研アクターズラボ+烏丸ストロークロック」参加の理由は?
昔から母がディズニーアニメが好きで家に30巻以上あったと思います、ビデオが。それをずっと見てて真似っこしてましたね。学芸会も好きでした。中学の時はバスケか演劇か迷ったんですが、友達が一緒に演劇部入ってくれへんかったら絶交やで!ゆう話になっ て…絶交されたくなくて演劇部に入りました。それから高校でも演劇部に籍をおいて台本も書いたり発声練習したりとかしてました。大学もこの流れで当然のように演劇部でした。ラボに入ったのは、とりあえず京都で演劇がしたいなと。それと、私の高校の担任の先生が劇研のラボ生なんです。先日も公演に出てました。忙しい先生でもできるんだったら自分にも、と思いここに参加しました。おそらくこのメンバーの中で「柳沼さんのクラスだから」という動機が一番薄いのは私だと思います(笑)これ言っていいのかな…「烏丸ストロークロック」はストローク・ロックじゃなくて、ストロー・クロックやと思ってました…(一同爆笑)
_どうやったら、あれだけスルッとセリフが出てくるんでしょうか?
私は逆にそれがアカンなぁと思うところで、何回か聞いてたら次はこうなるなぁという流れが音として耳に入ってきて再生されるというか…なんでかわからないんですが、それがかえって新鮮に聞いたり語れないところなのかなぁって…。多分耳がいいんだろうと思います。母に音楽聴かされてたりとかで…(豊かな情操教育のおかげですね)
_今回、岡田定吉と結婚する役の予定ですが、結婚するならどんな男性がいいでしょうか?
常に人と暮らすのはちょっと想像できないんですね。一人が苦しくなったらフラッと近くに来てくれて、またその人がしんどくなったらフラッと私が行くような…なんというか別居婚というんですか(笑)一緒に居てて苦じゃない人、あっちも私と居て苦じゃない人、です。
_吉乃をやってて、ここはわかるという部分と絶対違うところは?
優等生、優等生と秀子に言われるときの吉乃の反応は、よくわかります(笑)違うのは、吉乃のように思っていることをそんなに出さないです。吉乃は富乃というお姉ちゃんが居るからお父ちゃんに対してもガァーと言えるというか、お姉ちゃんのフォローを予測して無茶なことやるけれど、そんな部分は私には無いですね。お姉さん役が間塚さんで つくづく良かったなぁって思います。たぶん間塚さんは誰とやっても抱擁力があるからうまくいくだろうなぁって。
_見崎さんピンク色のもの着られます? 私も着れないんですが…それと、私(秀子)とは同級生の設定ですが…
ピンクは着たことないです。着ません! 最後に着たのは小学生の時かなぁ。(見崎さん、似合うと思うんですが)似合いません、絶対(この辺、断固たる明言)えー、あぁ秀子ね。やっぱり私にとっては後輩やな。(ですよね)でもそういう関係もあるよね、同級生でもお姉さんキャラみたいなのは居るしね。
_美術大学で仕事されている見崎さんですが、あの特殊な環境の中で今の大学生を見てどう思われますか?
うちの大学の学生は割とおとなしいですね、見た目は奇抜なんですが(笑)もちろん彼らをうらやましいとは思います。 あっ、大学で働いていてこんなんは思ったらアカンのかな…とにかく、自分たちのやりたいことを思いっきりやれているんだろうなぁという感じですか。彼らを見てると、大学生活は二度と無いよ、と実感しますね。自分もそうだったけれどあの4年間は本当に貴重だったと思います。今から違う大学に入り直しても あの時の4年間とはまた違うんだろうなぁとは思います。演劇部入らなかったら、つまらない大学生活でしたね、多分。徹夜なんて無理してしなくてもいいのに、みんなでしたりとか。大道具作ったりとか…楽しかったです。(あれって楽しいんですよね。みんなと一緒に居るのが…何ででしょうねぇ)
_他の人と違う能力が一つ手に入るとしたら?
違う能力とは言えないですが・・うまく気持ちを言葉にできるようになりたいです。自分は語彙が少ないというか、どういう言葉が適切なのかわからないというか。とにかく話し上手になりたいです。(いやいや、みんなが思ってるのは“カシコの見崎さん”です。秀才ですよ)
_ツッコミというのは普通はどうしても前に出てきますよね。でも見崎さん流のツッコミは適量でタイミングも絶妙、非常に節度あるツッコミですよね(笑)これは一朝一夕ではできないな、と。
友達関係では結構ツッコミます。(親御さんもですか)いや先天的なものではないです。あくまで後天的なもので(見崎さんのツッコミは受けた方が今自分がツッコまれたことが柔らかくわかる、というか…きつい人は凹みますけど、もう切られていることに気付かないツッコミ、というか…これはもう名人の域ですな)褒めすぎです(笑)
_今日はどうもありがとうございました。
聞き手:見崎さん以外のハナレズメンバー
(左京区西部いきいき活動センターにて)
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さて最終回は見崎さんです。いつもみちゃきと呼ばれている知的な我らがハナレズの才女です。とにかくアタマが切れる人で段取りや物事のこなし方がとても合理的でおまけに実行力がある、とても小粒なんですが(失礼)スパイスの効いた人です。僕も見崎さんと同じ一人っ子だったので、わかる部分がかなりあります。ちょっと僕としては困惑なシーンがあるんです。見崎さんと親しい方には最初に謝っておきます。でも本当は吉乃のことを心配してるんですが…ところで質問にも出てきたセリフの暗記力はもうただ驚くばかりです。全体をキュッと締めてくれる感じとでも言うんですか。僕も賢い娘を持って鼻高々です。(並木)
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間塚 愛インタビュー - 2011.06.25 Sat
この1ヶ月は泣き言を言わずに
vol.7 間塚 愛(まづか あい 通称:あいさん)役名:三島 富乃

_演劇を始めたきっかけと「劇研アクターズラボ+烏丸ストロークロック」参加の理由は?
小学校の時の国語の本読みでカギカッコのところを読むのが好きだったんです。「木竜うるし」とか、や狂言などの本読みが好きでした。小5の時の学習船「うみのこ」(湖の子)という体験学習※があったんです。クラス紹介があって、そこでうちのクラスは劇仕立てにしたんです。それが演劇体験の最初かな。中1の時に、市制50周年記念事業でその地域に纏わる民話を元にした「子ども演劇」があり参加しました。市内の幼稚園〜中学生までの子どもを主体キャストとしたもので、その倍以上の大人がキャストとしてもスタッフとしても参加され支えて下さった、とてもあたたかい公演でした。それがすごく楽しかったんです、みんなで何かやるというのが。やがて大人になって仕事をするようになり、そう言えば昔っから演劇したいって思ってたよなぁと。今ならできるんじゃないかなと思って…。あとあと数年後に「ほら、あの時できたやん」って言えそうな感じがして、演劇をやってみようと思いました。ラボは「八月、鳩は還るか」を見て感動、ではなくて強い衝動に突き動かされて…何なんだ、これは、という。後に「仇野の露」を見た時にラボ生募集のチラシを見て、芝居見ながら、ずっとアタマん中では「仕事と両立できるだろうか、とか何もやってなくても入れるんだろうか、とかそんなことばかり考えてました(笑)それで参加しました。
_メンバーの誰も髪を染めてないのにびっくりしたんですが、間塚さんは途中で染めましたよね。どんな決心で染めたんですか?
学生の時とかはいろんな色に染めたこともありますが、なんだか本来の自分の姿じゃないことをアホらしく思ったりして、もういいやということで。今度はなんかふと、逆にありのままでいることにこだわってないか、と。じゃあ、ちょっとだけ違うことしようかな、って思って。公演では黒に戻さないといけないんだし…そんな感じで染めたんです。
_いつもおいしい手づくりお菓子の差し入れありがとうございます。そのお菓子づくりのきっかけは何だったんですか?
小3の時かな、インフルエンザで学級閉鎖があって、あれって休みでも一日中家に居なきゃいけないじゃないですか、私はかかってなかったんで。そこでクッキーを作ったのが最初かな。私んとこは三姉妹で私は末っ子なんですが2番目の姉が実はパティシエでして(おぉー…の反応)だからいつも家庭内でそういう環境だったというのはあります。
_好きな調理器具はなんですか?
(即答で)泡立器!(どういうものを?)卵です。卵が膨らんでいくのが好きです。(メレンゲとかですよね)そう、今日のシフォンケーキはメレンゲです。(というフシギな質問でした…)
_間塚さんは末っ子だったんですね。役で長女を演じることはどうでですか?
姉と母が参考になりました。富乃は私の母っぽい部分も一番上の姉っぽい部分もあります。どっちかって言えば母かなぁ。私自身は妹の吉乃の感覚ですけど…。
_間塚さんにとって、ここだけは譲れないことって何でしょうか?
当たり前のことを侵害されたくはないですね。一番嫌なのは私の中のベースの生活が脅かされることです。眠りたい時に寝られる、好きな人と一緒に居たい時に居られる、そんな生活です。大切なベースの生活を犠牲にしてまで、何かをしたいとは思わないですね。
_ストレス解消法は?
人とおしゃべりすることですね。誰とでもではありませんよ(笑)気の合う人とですよね。
_今回の富乃さん役をやるに当たっての心境は?
実は今までこんなにセリフをしゃべったことが無くて…私、何をしゃべるんですか…みたいな(笑)そもそも舞台に立つことにすら慣れていない私は大丈夫ですか…っていうのがありましたけど、やってきていろんな人に支えてもらっているなぁと実感します。私の中でのここは困ったというピンポイントはめっちゃあるんですが、やっていくうちに少なくなってもいくし、怖さも減っています。それは稽古を積み重ねていった上で支えてもらったことでラクになったというか、乗り越えた部分が大きいと思います。この1ヶ月は泣き言わずに頑張ろうと思っていますが、ダイエットはきついな、と(笑)食べることが大好きなので…
_夢見る生活は?
先日友達と話してたんです。私がちょっと早く帰って畑で採れた野菜で料理を作っている。旦那さんが帰ってきて「あぁ、玄関先の花咲いてるね」という生活、という話をして友達も「わかる、わかる」って(笑)
_今日はどうもありがとうございました。
※「うみのこ」滋賀県内の全ての小学5年生が学習船「うみのこ」(湖の子)に乗船・航海し、宿泊をともなう教育を実施している。郷土への理解や対人・協調関係を養う「ふれあい体験学習」のほか、琵琶湖を教育の場所としていることから、同湖の環境を主なテーマとした「びわ湖環境学習」を行っている。
聞き手:間塚さん以外のハナレズメンバー
(左京区西部いきいき活動センターにて)
・
・
・
いつもおいしい手づくりケーキやらクッキーやらをみんなの体調も考えたヘルシーレシピで作ってもってきてくれるハナレズ御用達のパティシエ、間塚さんです。(失礼)とても責任感の強い自立した、そして自律した、また湖国の人らしい大らかさも持ち合わせている素敵なアラサーです。30歳を過ぎると女性はいい感じに抜けます。その抜け加減はどの年代にもない魅力だと思います。いろんな事に愛おしさを持って向かい合う、そんな大人の女性です。富乃の父より(決してヨイショではありませぬ)(並木)
vol.7 間塚 愛(まづか あい 通称:あいさん)役名:三島 富乃

_演劇を始めたきっかけと「劇研アクターズラボ+烏丸ストロークロック」参加の理由は?
小学校の時の国語の本読みでカギカッコのところを読むのが好きだったんです。「木竜うるし」とか、や狂言などの本読みが好きでした。小5の時の学習船「うみのこ」(湖の子)という体験学習※があったんです。クラス紹介があって、そこでうちのクラスは劇仕立てにしたんです。それが演劇体験の最初かな。中1の時に、市制50周年記念事業でその地域に纏わる民話を元にした「子ども演劇」があり参加しました。市内の幼稚園〜中学生までの子どもを主体キャストとしたもので、その倍以上の大人がキャストとしてもスタッフとしても参加され支えて下さった、とてもあたたかい公演でした。それがすごく楽しかったんです、みんなで何かやるというのが。やがて大人になって仕事をするようになり、そう言えば昔っから演劇したいって思ってたよなぁと。今ならできるんじゃないかなと思って…。あとあと数年後に「ほら、あの時できたやん」って言えそうな感じがして、演劇をやってみようと思いました。ラボは「八月、鳩は還るか」を見て感動、ではなくて強い衝動に突き動かされて…何なんだ、これは、という。後に「仇野の露」を見た時にラボ生募集のチラシを見て、芝居見ながら、ずっとアタマん中では「仕事と両立できるだろうか、とか何もやってなくても入れるんだろうか、とかそんなことばかり考えてました(笑)それで参加しました。
_メンバーの誰も髪を染めてないのにびっくりしたんですが、間塚さんは途中で染めましたよね。どんな決心で染めたんですか?
学生の時とかはいろんな色に染めたこともありますが、なんだか本来の自分の姿じゃないことをアホらしく思ったりして、もういいやということで。今度はなんかふと、逆にありのままでいることにこだわってないか、と。じゃあ、ちょっとだけ違うことしようかな、って思って。公演では黒に戻さないといけないんだし…そんな感じで染めたんです。
_いつもおいしい手づくりお菓子の差し入れありがとうございます。そのお菓子づくりのきっかけは何だったんですか?
小3の時かな、インフルエンザで学級閉鎖があって、あれって休みでも一日中家に居なきゃいけないじゃないですか、私はかかってなかったんで。そこでクッキーを作ったのが最初かな。私んとこは三姉妹で私は末っ子なんですが2番目の姉が実はパティシエでして(おぉー…の反応)だからいつも家庭内でそういう環境だったというのはあります。
_好きな調理器具はなんですか?
(即答で)泡立器!(どういうものを?)卵です。卵が膨らんでいくのが好きです。(メレンゲとかですよね)そう、今日のシフォンケーキはメレンゲです。(というフシギな質問でした…)
_間塚さんは末っ子だったんですね。役で長女を演じることはどうでですか?
姉と母が参考になりました。富乃は私の母っぽい部分も一番上の姉っぽい部分もあります。どっちかって言えば母かなぁ。私自身は妹の吉乃の感覚ですけど…。
_間塚さんにとって、ここだけは譲れないことって何でしょうか?
当たり前のことを侵害されたくはないですね。一番嫌なのは私の中のベースの生活が脅かされることです。眠りたい時に寝られる、好きな人と一緒に居たい時に居られる、そんな生活です。大切なベースの生活を犠牲にしてまで、何かをしたいとは思わないですね。
_ストレス解消法は?
人とおしゃべりすることですね。誰とでもではありませんよ(笑)気の合う人とですよね。
_今回の富乃さん役をやるに当たっての心境は?
実は今までこんなにセリフをしゃべったことが無くて…私、何をしゃべるんですか…みたいな(笑)そもそも舞台に立つことにすら慣れていない私は大丈夫ですか…っていうのがありましたけど、やってきていろんな人に支えてもらっているなぁと実感します。私の中でのここは困ったというピンポイントはめっちゃあるんですが、やっていくうちに少なくなってもいくし、怖さも減っています。それは稽古を積み重ねていった上で支えてもらったことでラクになったというか、乗り越えた部分が大きいと思います。この1ヶ月は泣き言わずに頑張ろうと思っていますが、ダイエットはきついな、と(笑)食べることが大好きなので…
_夢見る生活は?
先日友達と話してたんです。私がちょっと早く帰って畑で採れた野菜で料理を作っている。旦那さんが帰ってきて「あぁ、玄関先の花咲いてるね」という生活、という話をして友達も「わかる、わかる」って(笑)
_今日はどうもありがとうございました。
※「うみのこ」滋賀県内の全ての小学5年生が学習船「うみのこ」(湖の子)に乗船・航海し、宿泊をともなう教育を実施している。郷土への理解や対人・協調関係を養う「ふれあい体験学習」のほか、琵琶湖を教育の場所としていることから、同湖の環境を主なテーマとした「びわ湖環境学習」を行っている。
聞き手:間塚さん以外のハナレズメンバー
(左京区西部いきいき活動センターにて)
・
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・
いつもおいしい手づくりケーキやらクッキーやらをみんなの体調も考えたヘルシーレシピで作ってもってきてくれるハナレズ御用達のパティシエ、間塚さんです。(失礼)とても責任感の強い自立した、そして自律した、また湖国の人らしい大らかさも持ち合わせている素敵なアラサーです。30歳を過ぎると女性はいい感じに抜けます。その抜け加減はどの年代にもない魅力だと思います。いろんな事に愛おしさを持って向かい合う、そんな大人の女性です。富乃の父より(決してヨイショではありませぬ)(並木)
平野 雄一インタビュー - 2011.06.24 Fri
詩と演劇、両方とも僕にとって大切です
vol.6 平野 雄一(ひらの ゆういち 通称:ひらのさん)役名:桐山 光造

_演劇を始めたきっかけと「劇研アクターズラボ+烏丸ストロークロック」参加の理由は?
演劇ビギナーズユニット※に参加したのがきっかけです。劇研のラボは結構前から通っていて、ただその前の1年間は仕事が忙しくてほとんど演劇から遠ざかってました。もうこれでやらなくなるのかなと思っていたら役者さんの豊島由香さんの朗読公演のテキストを僕が担当させていただいて、その中で小芝居のようなものをやったんです。その時に演劇の面白さに触れました。丁度今回のラボの募集があって土曜日なら仕事をしながら稽古もできるかな、と思い参加しました。
_詩を創作される平野さんにとって演劇との共通点はありますか?
詩は基本的に一人の作業ですし、僕の場合は絵を描く人と組んだりもしますが、演劇はやはりチームプレイなので、そこは違うなぁと思います。両方ともうまいことこなせたらうれしいですけど…。
_平野さんの独特の存在感はどこから来るものなのでしょうか?
さぁ、どうなんでしょう。これはもって生まれたものなんじゃないですか…何と言ったらいいのか…そんなものがあるのか、どうかもわかりませんけれど…(笑)
_以前にアフターファイヴを充実させるため、って言ってましたが、演劇をやってて良かったことは何ですか?
友達が増えたなぁということです。少なかったもので(笑)今僕が友達って言えるのは詩や演劇を通じて知った人たちばかりです。(横のつながりってありますものね)そうですね、そのあたりの人はみんな面白い人ばっかりですね。演劇をやっていて、それが良かったです。
_ハナレズに共通する平野さん像というのがありまして(笑)。でも「こんな俺は知らんやろ!」というような平野さんは居ますか?
そんな俺?…んー(ではこんなことをしでかした、でもいいです、家出とか…)うーん…なんだろう…ああ、以前うちに来た子犬が可愛くて可愛くて布団にくるめて、しばらくして苦しくて哀しい声を出し始めた頃に解放してやって…(笑)(女性陣から驚嘆の声あり。でも分かります、そこんとこの気持ち。可愛い過ぎるといじめたくなるものです…)これ、今まで誰にも言ったことがないんですけど…変ですかねぇ…
_あのハンドルって乗るの難しいんですか?
(この質問者は実は自転車に乗れないのです。最初乗った時どうでしたか?の質問)ええ、楽しかったです(笑)
(いけましたか?)いけましたよ、違和感はありませんでした。(ちなみにこのハンドルはドロップです。質問者は平野くんが普通のハンドルを改造して作ったものだと思ったようです)結構、街にね、出回ってますよ(爆笑)
(平野さんはスイス製のカッコいい自転車に乗ってます)
_平野さんにとって許せない人、またなりたい人は?
今日、道を歩いていたらパチンコの景品交換所、あるじゃないですか。あの小さな窓からゴミを通りに投げ捨てたんですよ。そんでまた窓をぴしゃりと閉めて。あれは辞めたほうがいいと…(車からのポイ捨てとか)あっ、あれは窓開けて捨てても本人は隠れるわけにはいきませんけれど、今日のはポイ、ぴしゃり、ですからね。手しか見えませんからね。卑劣極まりないと思いますね。(いつになく憤る平野さんです)えー、なりたい人ですか? というか、今回ラボに参加して並木さんぐらいの年齢でも演劇始めようと思えたり、違う世代の人と一緒にやれるようなのはいいなぁと。見ていて楽しそうですしね。
_今までの人生で一番恥ずかしかったことは?
中学校の友達に山下くんというのが居まして、彼の家ってみんなオープンなんですよね。彼の家に行くと、普通この年齢の男子は嫌らしい本とかを隠したりしてるじゃないですか。ところが彼の場合、ちゃんと本棚に普通に納まってるんですね(笑)「山下くん、これってお母さんとかに怒られへんの?」「いや、うちはオープンだから」とか言って。そんな山下くんと僕は仲良しだったんです。好きな女の子が居て、こういうの誰かに話したいじゃないですか。学校の焼却炉のとこで「実はあの子が好きなんだ」「ああ、そうなんだ…」そん感じで山下くんに話したんですよね。教室に戻った瞬間、山下くんが大きな声で「こいつ、○○のこと好きなんやて!」と言うんです。僕はもうびっくりして…ああ…そう言えば彼んとこはオープンな家だったんだ…と(爆笑)(山下くんは仮名にしたほうがいいですか? いや本名で出してやってください、との了解を得ました)
_今日はどうもありがとうございました。
※「演劇ビギナーズユニット」「一度舞台に立ってみたい」「演劇に興味はあったけど、触れたことがない」という演劇初心者を対象とした講座。約3ヶ月の間、基礎訓練から公演まで、参加者の方との共同作業を通じて「演劇」というものを楽しみながら触れることができる。対象は中学生から30歳まで。今回で18回を数える。詳しくは「京都東山青少年センター」で検索を。
聞き手:平野さん以外のハナレズメンバー
(左京区西部いきいき活動センターにて)
・
・
・
やはりというかさすが、というか面白い雰囲気の中でのインタビューとなりました。ラボで平野さんに会った時、なぜか一度どこかで見た事が…としばらく思い出してみると、そうラボ生の公演に出ていたんですね。(2008年1月14日の劇研公演「算段兄弟」)12人も出ているのに、なぜか平野さんは強烈に印象に残っていました。ホント独特の存在感を醸し出す人です。今回もお楽しみのシーン満載です。普段の平野くんの温和さとは対象的な役柄でこれも大変だったと思います。仕事忙しいとは思いますが頑張ってください。それと彼のブログは文章がいいです。ホントにシンプルでいて言葉が立ってますよ。というのも、実は詩人なんです。リンクされている「ひそひそまつり」へどうぞ。(並木)
vol.6 平野 雄一(ひらの ゆういち 通称:ひらのさん)役名:桐山 光造

_演劇を始めたきっかけと「劇研アクターズラボ+烏丸ストロークロック」参加の理由は?
演劇ビギナーズユニット※に参加したのがきっかけです。劇研のラボは結構前から通っていて、ただその前の1年間は仕事が忙しくてほとんど演劇から遠ざかってました。もうこれでやらなくなるのかなと思っていたら役者さんの豊島由香さんの朗読公演のテキストを僕が担当させていただいて、その中で小芝居のようなものをやったんです。その時に演劇の面白さに触れました。丁度今回のラボの募集があって土曜日なら仕事をしながら稽古もできるかな、と思い参加しました。
_詩を創作される平野さんにとって演劇との共通点はありますか?
詩は基本的に一人の作業ですし、僕の場合は絵を描く人と組んだりもしますが、演劇はやはりチームプレイなので、そこは違うなぁと思います。両方ともうまいことこなせたらうれしいですけど…。
_平野さんの独特の存在感はどこから来るものなのでしょうか?
さぁ、どうなんでしょう。これはもって生まれたものなんじゃないですか…何と言ったらいいのか…そんなものがあるのか、どうかもわかりませんけれど…(笑)
_以前にアフターファイヴを充実させるため、って言ってましたが、演劇をやってて良かったことは何ですか?
友達が増えたなぁということです。少なかったもので(笑)今僕が友達って言えるのは詩や演劇を通じて知った人たちばかりです。(横のつながりってありますものね)そうですね、そのあたりの人はみんな面白い人ばっかりですね。演劇をやっていて、それが良かったです。
_ハナレズに共通する平野さん像というのがありまして(笑)。でも「こんな俺は知らんやろ!」というような平野さんは居ますか?
そんな俺?…んー(ではこんなことをしでかした、でもいいです、家出とか…)うーん…なんだろう…ああ、以前うちに来た子犬が可愛くて可愛くて布団にくるめて、しばらくして苦しくて哀しい声を出し始めた頃に解放してやって…(笑)(女性陣から驚嘆の声あり。でも分かります、そこんとこの気持ち。可愛い過ぎるといじめたくなるものです…)これ、今まで誰にも言ったことがないんですけど…変ですかねぇ…
_あのハンドルって乗るの難しいんですか?
(この質問者は実は自転車に乗れないのです。最初乗った時どうでしたか?の質問)ええ、楽しかったです(笑)
(いけましたか?)いけましたよ、違和感はありませんでした。(ちなみにこのハンドルはドロップです。質問者は平野くんが普通のハンドルを改造して作ったものだと思ったようです)結構、街にね、出回ってますよ(爆笑)
(平野さんはスイス製のカッコいい自転車に乗ってます)
_平野さんにとって許せない人、またなりたい人は?
今日、道を歩いていたらパチンコの景品交換所、あるじゃないですか。あの小さな窓からゴミを通りに投げ捨てたんですよ。そんでまた窓をぴしゃりと閉めて。あれは辞めたほうがいいと…(車からのポイ捨てとか)あっ、あれは窓開けて捨てても本人は隠れるわけにはいきませんけれど、今日のはポイ、ぴしゃり、ですからね。手しか見えませんからね。卑劣極まりないと思いますね。(いつになく憤る平野さんです)えー、なりたい人ですか? というか、今回ラボに参加して並木さんぐらいの年齢でも演劇始めようと思えたり、違う世代の人と一緒にやれるようなのはいいなぁと。見ていて楽しそうですしね。
_今までの人生で一番恥ずかしかったことは?
中学校の友達に山下くんというのが居まして、彼の家ってみんなオープンなんですよね。彼の家に行くと、普通この年齢の男子は嫌らしい本とかを隠したりしてるじゃないですか。ところが彼の場合、ちゃんと本棚に普通に納まってるんですね(笑)「山下くん、これってお母さんとかに怒られへんの?」「いや、うちはオープンだから」とか言って。そんな山下くんと僕は仲良しだったんです。好きな女の子が居て、こういうの誰かに話したいじゃないですか。学校の焼却炉のとこで「実はあの子が好きなんだ」「ああ、そうなんだ…」そん感じで山下くんに話したんですよね。教室に戻った瞬間、山下くんが大きな声で「こいつ、○○のこと好きなんやて!」と言うんです。僕はもうびっくりして…ああ…そう言えば彼んとこはオープンな家だったんだ…と(爆笑)(山下くんは仮名にしたほうがいいですか? いや本名で出してやってください、との了解を得ました)
_今日はどうもありがとうございました。
※「演劇ビギナーズユニット」「一度舞台に立ってみたい」「演劇に興味はあったけど、触れたことがない」という演劇初心者を対象とした講座。約3ヶ月の間、基礎訓練から公演まで、参加者の方との共同作業を通じて「演劇」というものを楽しみながら触れることができる。対象は中学生から30歳まで。今回で18回を数える。詳しくは「京都東山青少年センター」で検索を。
聞き手:平野さん以外のハナレズメンバー
(左京区西部いきいき活動センターにて)
・
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やはりというかさすが、というか面白い雰囲気の中でのインタビューとなりました。ラボで平野さんに会った時、なぜか一度どこかで見た事が…としばらく思い出してみると、そうラボ生の公演に出ていたんですね。(2008年1月14日の劇研公演「算段兄弟」)12人も出ているのに、なぜか平野さんは強烈に印象に残っていました。ホント独特の存在感を醸し出す人です。今回もお楽しみのシーン満載です。普段の平野くんの温和さとは対象的な役柄でこれも大変だったと思います。仕事忙しいとは思いますが頑張ってください。それと彼のブログは文章がいいです。ホントにシンプルでいて言葉が立ってますよ。というのも、実は詩人なんです。リンクされている「ひそひそまつり」へどうぞ。(並木)
並木 清貴インタビュー - 2011.06.22 Wed
このタイミング、逃すまじ
vol.5 並木 清貴(なみき きよたか 通称:でん)役名:三島 源一郎

_演劇を始めたきっかけと「劇研アクターズラボ+烏丸ストロークロック」参加の理由は?
音楽も小説も映画もアートも好きなんですが、演劇は僕の中にはほとんどありませんでした。憧れる世界ではあったんですが…。或る時チケットをいただいたのが大阪の「シアターBRAVA!」でやっていた「コンフィダント・絆」※1という芝居だったんです。最後のスタンディングオベーションで何かこう胸が熱くなってきて、この興奮は何なのだろうって…。もうその時に単純に「あっち側へ立ってみたい、もうあっちしかないな」という欲求がわき起こったんですね。それから劇研のシニアに入って、京都演劇フェスティバルで朗読劇やったりしました。シニアの時に知り合った2人(中嶋さん、長田さん)がその後、「八月、鳩は還るか」に出るということで観に行ったんですね。たまたまその前に京都芸術センターで烏丸ストロークロックのワークショップがあって、参加したところ、これがまぁ面白かったんですね。柳沼さんも変なオヤジが居るという感じだったんじゃないですかね。ラボの募集があった時には、もう参加しないという選択肢は全くなかったです。「柳沼さんだ!このタイミングを逃したら演劇ともう関われなくなる」って。仕事も家のこともほとんど念頭になかったんじゃないですか、今は結構くちゃくちゃですが(笑)
_並木さんはトレーニングされているようでが、私(メンバーの一人)はよくつまずいたり、転んだりするんです。何か良いトレーニングとかありますか?
そう、僕はほぼ毎朝、鴨川で体操したり腹筋運動とかしてます。ノルディックウォーキングもしてます。前に演出家から演劇やるならフィジカル面を充実させなさいと言われ、3年前にあれだけ吸っていたタバコもやめました。自宅から奈良まで歩いたこともあります。とにかく歩くことです。足に合ったスニーカーと前をしっかり見て、歩くこと。基本はそれだと思ってます。手を振ってね(正確には腕を振る、ですが質問者は横に手を振ってました(笑)それは変な人です)
_現代美術のブログやってますよね。作品を見る時の思考回路ってどうなんでしょう?
特に現代美術は食わず嫌いなところがみなさんにあるんじゃないですか。タブローみたり彫刻みたりして「きれいだなぁ、巧いなぁ」ではもうそこで完結しちゃってるじゃないですか。現代美術は僕にとっては「お持ち帰り」なんです。見た時にはわからなくても帰り道や寝る時にふと「ああ、なるほど」とストンと落ちる時があって、それが面白いんですね。それと作家さんと話をするのが楽しいです。臆せずにもっと気軽にギャラリーに行って欲しいと思いますね。
_好きな芸能人とかいますか?
うーん…好きな人は多過ぎて…浮かんできません…そう、ジム・ジャームッシュの映画に出てくるような人はみんな好きですね。(ビル・マーレーとか)ええ、ビル・マーレー大好きです。あれに出てくる、わけわからんちんな人達、いいです。…それにしても昔だったらこんな話題だったら猛り狂ったように話ししたのに…出て来なくなって…海馬がポンコツですから(笑)
_マイブームは?
雑炊です。もう家族も自分でも呆れるくらい続けてます。コンビニとかで探してきて(春雨とかなるべく入ってないもの)まとめて10個ずつくらいいろいろ買っておきます。始めたのはずっと前からですが、今年の1月5日から本格的に始めました。今まで昼食で雑炊以外は10日ぐらいですか。あとは全部雑炊。ゴハンもきっちり100g。いろいろアレンジして楽しんでます。これでだいぶ減量できました。やりだすと凝るタチなんで…
_並木さんにとって映画とは?
ちょっと質問からは変わってしまうけれど…昔、京一会館※2っていう名画座があって「仁義なき闘い」も「緋牡丹お龍」もATGもみんなここで見ました。特に好きだったのが「赤い鳥逃げた」※3でした。男女3人の道行き的なロードムービーが大好きなんですね。のべ15回以上は見ています。だから「冒険者たち」も「バルスーズ」も好きです。なんだかフシギな関係の男2人女1人…これって答えになってませんねぇ。とにかく「映画」と聞くと思い浮かべるイメージは京一会館でした。
あっ、僕にとって映画とは…あの暗闇ですね。
_女性でぐぐっとくる瞬間は?
んー、ぐぐっとねぇ…旨い酒のアテ作ってくれたらもう言う事無し(やっぱり酒か、の声)。それと適度な距離を保てるといいなぁ(つまり放し飼い)ハイ…そんなとこです。
_今日はどうもありがとうございました。
※1「コンフィダント・絆」2007年開演。作・演出:三谷幸喜 出演:中井貴一 寺脇康文 相島一之 堀内敬子 生瀬勝久
※2「京一会館」京都左京区一乗寺にあった伝説的名画座。主にオーナーの趣味からか、掛かる映画は多種多様。1988年惜しまれつつ閉館。上映は通常三本立て。週ごとにピンク映画も掛かる。時々ピンク女優の舞台挨拶もあった。
※3「赤い鳥逃げた」1973年作。原田芳雄、大門正明、桃井かおり。28歳の青年が、弟分とその恋人のブルジョア娘との共同生活の中で反逆と無頼のうちに過ぎ去った青春への郷愁を断ち切るべく、その欝屈した心情を無意味な行動によって暴発させ、自滅していくまでの過程を描く。
聞き手:並木さん以外のハナレズメンバー
(左京区西部いきいき活動センターにて)
・
・
・
自分で聞き書きしていて、それにしても、よーしゃべるオッサンやなぁって思います。ラボに入った当初、みんな何て寡黙な人たちなんだ、と驚きました。今ではそんなことありませんけれど。ただ単に僕がおしゃべりなだけでした。前にも書いたけれど年齢的には、みんな僕の子供の範疇にいます。みんなは当然迷惑だろうけれど、これって中々いいもんです。だからみんなもお父ちゃんを見るような目で温かく見守ってください、って話が変…か。(並木)
vol.5 並木 清貴(なみき きよたか 通称:でん)役名:三島 源一郎

_演劇を始めたきっかけと「劇研アクターズラボ+烏丸ストロークロック」参加の理由は?
音楽も小説も映画もアートも好きなんですが、演劇は僕の中にはほとんどありませんでした。憧れる世界ではあったんですが…。或る時チケットをいただいたのが大阪の「シアターBRAVA!」でやっていた「コンフィダント・絆」※1という芝居だったんです。最後のスタンディングオベーションで何かこう胸が熱くなってきて、この興奮は何なのだろうって…。もうその時に単純に「あっち側へ立ってみたい、もうあっちしかないな」という欲求がわき起こったんですね。それから劇研のシニアに入って、京都演劇フェスティバルで朗読劇やったりしました。シニアの時に知り合った2人(中嶋さん、長田さん)がその後、「八月、鳩は還るか」に出るということで観に行ったんですね。たまたまその前に京都芸術センターで烏丸ストロークロックのワークショップがあって、参加したところ、これがまぁ面白かったんですね。柳沼さんも変なオヤジが居るという感じだったんじゃないですかね。ラボの募集があった時には、もう参加しないという選択肢は全くなかったです。「柳沼さんだ!このタイミングを逃したら演劇ともう関われなくなる」って。仕事も家のこともほとんど念頭になかったんじゃないですか、今は結構くちゃくちゃですが(笑)
_並木さんはトレーニングされているようでが、私(メンバーの一人)はよくつまずいたり、転んだりするんです。何か良いトレーニングとかありますか?
そう、僕はほぼ毎朝、鴨川で体操したり腹筋運動とかしてます。ノルディックウォーキングもしてます。前に演出家から演劇やるならフィジカル面を充実させなさいと言われ、3年前にあれだけ吸っていたタバコもやめました。自宅から奈良まで歩いたこともあります。とにかく歩くことです。足に合ったスニーカーと前をしっかり見て、歩くこと。基本はそれだと思ってます。手を振ってね(正確には腕を振る、ですが質問者は横に手を振ってました(笑)それは変な人です)
_現代美術のブログやってますよね。作品を見る時の思考回路ってどうなんでしょう?
特に現代美術は食わず嫌いなところがみなさんにあるんじゃないですか。タブローみたり彫刻みたりして「きれいだなぁ、巧いなぁ」ではもうそこで完結しちゃってるじゃないですか。現代美術は僕にとっては「お持ち帰り」なんです。見た時にはわからなくても帰り道や寝る時にふと「ああ、なるほど」とストンと落ちる時があって、それが面白いんですね。それと作家さんと話をするのが楽しいです。臆せずにもっと気軽にギャラリーに行って欲しいと思いますね。
_好きな芸能人とかいますか?
うーん…好きな人は多過ぎて…浮かんできません…そう、ジム・ジャームッシュの映画に出てくるような人はみんな好きですね。(ビル・マーレーとか)ええ、ビル・マーレー大好きです。あれに出てくる、わけわからんちんな人達、いいです。…それにしても昔だったらこんな話題だったら猛り狂ったように話ししたのに…出て来なくなって…海馬がポンコツですから(笑)
_マイブームは?
雑炊です。もう家族も自分でも呆れるくらい続けてます。コンビニとかで探してきて(春雨とかなるべく入ってないもの)まとめて10個ずつくらいいろいろ買っておきます。始めたのはずっと前からですが、今年の1月5日から本格的に始めました。今まで昼食で雑炊以外は10日ぐらいですか。あとは全部雑炊。ゴハンもきっちり100g。いろいろアレンジして楽しんでます。これでだいぶ減量できました。やりだすと凝るタチなんで…
_並木さんにとって映画とは?
ちょっと質問からは変わってしまうけれど…昔、京一会館※2っていう名画座があって「仁義なき闘い」も「緋牡丹お龍」もATGもみんなここで見ました。特に好きだったのが「赤い鳥逃げた」※3でした。男女3人の道行き的なロードムービーが大好きなんですね。のべ15回以上は見ています。だから「冒険者たち」も「バルスーズ」も好きです。なんだかフシギな関係の男2人女1人…これって答えになってませんねぇ。とにかく「映画」と聞くと思い浮かべるイメージは京一会館でした。
あっ、僕にとって映画とは…あの暗闇ですね。
_女性でぐぐっとくる瞬間は?
んー、ぐぐっとねぇ…旨い酒のアテ作ってくれたらもう言う事無し(やっぱり酒か、の声)。それと適度な距離を保てるといいなぁ(つまり放し飼い)ハイ…そんなとこです。
_今日はどうもありがとうございました。
※1「コンフィダント・絆」2007年開演。作・演出:三谷幸喜 出演:中井貴一 寺脇康文 相島一之 堀内敬子 生瀬勝久
※2「京一会館」京都左京区一乗寺にあった伝説的名画座。主にオーナーの趣味からか、掛かる映画は多種多様。1988年惜しまれつつ閉館。上映は通常三本立て。週ごとにピンク映画も掛かる。時々ピンク女優の舞台挨拶もあった。
※3「赤い鳥逃げた」1973年作。原田芳雄、大門正明、桃井かおり。28歳の青年が、弟分とその恋人のブルジョア娘との共同生活の中で反逆と無頼のうちに過ぎ去った青春への郷愁を断ち切るべく、その欝屈した心情を無意味な行動によって暴発させ、自滅していくまでの過程を描く。
聞き手:並木さん以外のハナレズメンバー
(左京区西部いきいき活動センターにて)
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自分で聞き書きしていて、それにしても、よーしゃべるオッサンやなぁって思います。ラボに入った当初、みんな何て寡黙な人たちなんだ、と驚きました。今ではそんなことありませんけれど。ただ単に僕がおしゃべりなだけでした。前にも書いたけれど年齢的には、みんな僕の子供の範疇にいます。みんなは当然迷惑だろうけれど、これって中々いいもんです。だからみんなもお父ちゃんを見るような目で温かく見守ってください、って話が変…か。(並木)
神達 由佳インタビュー - 2011.06.21 Tue
演劇部顧問の先生と柳沼さんには感謝してます
vol.4 神達 由佳(かんだつ ゆか 通称:ごっつ)役名:坂田 秀子

_演劇を始めたきっかけと「劇研アクターズラボ+烏丸ストロークロック」参加の理由は?
高校では演劇部でした。吹奏楽部か演劇部かに入りたかったんですが、担任の先生が演劇部の顧問だったもので、なかば押される形で入りました。でも思っているものとは違ってたんです。そうこうしているうちに部長になってしまい、合宿の講習会に参加したんです。その時の講師が柳沼さんだったんです。柳沼さんの台本と講習が「なんだ、これは!」という感じだったんです。会話劇だったんですが、これにビビッときて。それからですね、真剣に演劇やろうと思ったのは。台本とか演出とかもやりました。でも演劇部ではいろいろあったんです。トラブルとかいろいろ…一度だけもう辞めた方がいいな、って。でも顧問の先生に支えられて、それと柳沼さんとの出会いですね、それはもう二人には言葉にならないくらい感謝しています。打たれたりもしましたが私なりに成長したと思っています。大学でも演劇がやりたかったのですが無くて、他の大学に行ったのですがうーんって時にラボを知って。ラボは岡山にないことで魅力的だったし、高校の時の衝撃と「八月、鳩は還るか」と「仇野の露」の衝撃でやりたいと思いました。
_当時、柳沼さんとの出会いで感じたことは?
柳沼さんはリアリティを追求する方で、やはり基本は人と人との会話だなって思いました。ジャンルは違ってもそこは大事だなと。大きい表現を求められた時に 今もまだまだですが 私は全然できなくて、その時にもっとバラエティに富んだいろいろな経験を積み重ねなければいけないと思いました。柳沼さんは三年間の講習会でお世話になっただけではなくて地区大会の審査員でもお世話になって、その時に台本のことを言われて、当時の私の台本はまぁ学芸会みたいなものだったんです。周りを見渡してみればもっとリアルな話があるんじゃないかと。でもそれからは生活が楽しくなったんです。注意深く周りを観察するようになったりとかして。しぐさとか。私は小さい時から周囲に合わせるようなところがあって、それが柳沼さんに出会って演劇を通じて、なんかこう、はじける感じになりました。
_神達さんは現役大学生ですが、外国語大学を選んだ理由は?
中学2年の時のオーストラリアへのホームステイで全然喋れなかったんです。もう生きるために喋っているって言う感じでした。そこからですね、真剣に英語を勉強しようと思ったのは。演劇と英語、今はこの二つが私のやりたいことです。
_ところで、女性陣は今、髪をカット※できませんよね。できるとしたらどんな風にしたいですか?
(※年代の設定上、何ヶ月も前からシャギー禁止が発令されてます。これは女性陣にとって結構辛いものがあります)ああ、でも今はカットできないんです。来年成人式があるので。実は私は一度も過去に染めたことがないのでこれにはチャレンジしたいなと思ってます。
_初恋は?
何となくなんですが、保育園の頃かなぁーって…(早っ!の声あり)
_岡山県出身の神達さんにとって関西弁は結構大変だったと思いますし、秀子は直情的な部分もありますよね。演じていて難しいところはどこですか?
私は兄や姉のが居ないので、妹とはどういう思いでいるんだろうというのはありました。妹に訊いてみたら「わからんわ、なんでそんなこと言うん?」と言われてしまって(笑)でも半年、秀子をやってみて何となくわかってはきました。それは富乃さんと吉乃ちゃんの関係を見ていて、何となく。
_将来、就きたい仕事は?
将来はやりたいことがたくさんあります。演劇もしたいし、海外で働きたいというのもあるし、大学で教職をとっていて、先生もやりたいし…。いろんなことをやりたいんですが、共通点はやはり人と直接関わる仕事がしたいということです。(メンバーから「その年齢でそれだけやりたいことあるの、スゴいで」の声)はぁ、でもありすぎて迷いすぎてどうしようとかはあります。英単語も中々覚えられなかったりすると、自分で「ところで何をしたいんや?」とか(笑)
_幸せな時ってどんな時?
えー…幸せな時…ですか…(例えば、寝る前とか)寝る前は罪悪感です。やり残したことについて(笑)そう、最近一人暮らしを始めまして…洗濯ものを取り込んだ時かな、とてもしあわせな感じになります。あっ、これってうれしかったこと、ですよね(いやいや小さな幸せですよ) 今が幸せです、ハナレズに居てホント幸せですよ。ハナレズのみんなに感謝してます!(笑)
_今日はどうもありがとうございました。
聞き手:神達さん以外のハナレズメンバー
(左京区西部いきいき活動センターにて)
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神達さんは先月二十歳の誕生日を迎えた現役大学生。今時珍しいくらいマジメすぎるほどにマジメな人です。ところが話し出すと面白い空気を醸し出す独特なキャラを持ってます。本当に関西弁には苦心したところがあったようで稽古の度にうまくなったなぁと感心します。高校生の時に柳沼さんと知り合えたなんて、これはもう財産以外の何物でもないと思います。うらやましいくらいです。それとやりたいことがあれだけあって…僕なんか二十歳の頃は…おっと、もうやめときましょう(並木)
vol.4 神達 由佳(かんだつ ゆか 通称:ごっつ)役名:坂田 秀子

_演劇を始めたきっかけと「劇研アクターズラボ+烏丸ストロークロック」参加の理由は?
高校では演劇部でした。吹奏楽部か演劇部かに入りたかったんですが、担任の先生が演劇部の顧問だったもので、なかば押される形で入りました。でも思っているものとは違ってたんです。そうこうしているうちに部長になってしまい、合宿の講習会に参加したんです。その時の講師が柳沼さんだったんです。柳沼さんの台本と講習が「なんだ、これは!」という感じだったんです。会話劇だったんですが、これにビビッときて。それからですね、真剣に演劇やろうと思ったのは。台本とか演出とかもやりました。でも演劇部ではいろいろあったんです。トラブルとかいろいろ…一度だけもう辞めた方がいいな、って。でも顧問の先生に支えられて、それと柳沼さんとの出会いですね、それはもう二人には言葉にならないくらい感謝しています。打たれたりもしましたが私なりに成長したと思っています。大学でも演劇がやりたかったのですが無くて、他の大学に行ったのですがうーんって時にラボを知って。ラボは岡山にないことで魅力的だったし、高校の時の衝撃と「八月、鳩は還るか」と「仇野の露」の衝撃でやりたいと思いました。
_当時、柳沼さんとの出会いで感じたことは?
柳沼さんはリアリティを追求する方で、やはり基本は人と人との会話だなって思いました。ジャンルは違ってもそこは大事だなと。大きい表現を求められた時に 今もまだまだですが 私は全然できなくて、その時にもっとバラエティに富んだいろいろな経験を積み重ねなければいけないと思いました。柳沼さんは三年間の講習会でお世話になっただけではなくて地区大会の審査員でもお世話になって、その時に台本のことを言われて、当時の私の台本はまぁ学芸会みたいなものだったんです。周りを見渡してみればもっとリアルな話があるんじゃないかと。でもそれからは生活が楽しくなったんです。注意深く周りを観察するようになったりとかして。しぐさとか。私は小さい時から周囲に合わせるようなところがあって、それが柳沼さんに出会って演劇を通じて、なんかこう、はじける感じになりました。
_神達さんは現役大学生ですが、外国語大学を選んだ理由は?
中学2年の時のオーストラリアへのホームステイで全然喋れなかったんです。もう生きるために喋っているって言う感じでした。そこからですね、真剣に英語を勉強しようと思ったのは。演劇と英語、今はこの二つが私のやりたいことです。
_ところで、女性陣は今、髪をカット※できませんよね。できるとしたらどんな風にしたいですか?
(※年代の設定上、何ヶ月も前からシャギー禁止が発令されてます。これは女性陣にとって結構辛いものがあります)ああ、でも今はカットできないんです。来年成人式があるので。実は私は一度も過去に染めたことがないのでこれにはチャレンジしたいなと思ってます。
_初恋は?
何となくなんですが、保育園の頃かなぁーって…(早っ!の声あり)
_岡山県出身の神達さんにとって関西弁は結構大変だったと思いますし、秀子は直情的な部分もありますよね。演じていて難しいところはどこですか?
私は兄や姉のが居ないので、妹とはどういう思いでいるんだろうというのはありました。妹に訊いてみたら「わからんわ、なんでそんなこと言うん?」と言われてしまって(笑)でも半年、秀子をやってみて何となくわかってはきました。それは富乃さんと吉乃ちゃんの関係を見ていて、何となく。
_将来、就きたい仕事は?
将来はやりたいことがたくさんあります。演劇もしたいし、海外で働きたいというのもあるし、大学で教職をとっていて、先生もやりたいし…。いろんなことをやりたいんですが、共通点はやはり人と直接関わる仕事がしたいということです。(メンバーから「その年齢でそれだけやりたいことあるの、スゴいで」の声)はぁ、でもありすぎて迷いすぎてどうしようとかはあります。英単語も中々覚えられなかったりすると、自分で「ところで何をしたいんや?」とか(笑)
_幸せな時ってどんな時?
えー…幸せな時…ですか…(例えば、寝る前とか)寝る前は罪悪感です。やり残したことについて(笑)そう、最近一人暮らしを始めまして…洗濯ものを取り込んだ時かな、とてもしあわせな感じになります。あっ、これってうれしかったこと、ですよね(いやいや小さな幸せですよ) 今が幸せです、ハナレズに居てホント幸せですよ。ハナレズのみんなに感謝してます!(笑)
_今日はどうもありがとうございました。
聞き手:神達さん以外のハナレズメンバー
(左京区西部いきいき活動センターにて)
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神達さんは先月二十歳の誕生日を迎えた現役大学生。今時珍しいくらいマジメすぎるほどにマジメな人です。ところが話し出すと面白い空気を醸し出す独特なキャラを持ってます。本当に関西弁には苦心したところがあったようで稽古の度にうまくなったなぁと感心します。高校生の時に柳沼さんと知り合えたなんて、これはもう財産以外の何物でもないと思います。うらやましいくらいです。それとやりたいことがあれだけあって…僕なんか二十歳の頃は…おっと、もうやめときましょう(並木)