topimage

2017-04

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ラストです - 2011.07.25 Mon

ぁ。ぼんやりしているうちにアンカーになってしまいました。

遅ればせながら、「アーカイヴ・定吉1950」にご来場いただいたみなさま、
本当にありがとうございました。


長いようで短いようで、やっぱり長かった1年間。
烏丸ストロークロックの作風どころか、名前すら知らない状態で参加し、
メンバーの烏丸リスペクトに、時々戸惑って、でも感化もされながら、
じわじわと、飛ぶように1年が過ぎました。



あれよあれよで人生の半分ぐらいを演劇に関わりながら過ごしてきましたが、
その中でいつもひっかかっていたというか、もひとつ腑に落ちないまま、
その場限りの楽しさだったり、達成感だったりにかまけて
まあいいや、
と、やり過ごしてきたことがあって。

でもこのラボで柳沼さんの指導を受けて、やっぱりそれじゃだめなんだと思って、
でもそこに目を向けるということはすごくエネルギーのいる作業で、
でも皆本気でいいものを作ろうとしているし、自分もそこに貢献したいし、
でももちろん仕事もしないといけないし、

そんなこんなで

最後の最後で、気持ちが すん となってしまって、
いかんいかんと思いながらも、どうにも元通りにできないまま本番を迎え、
そのまま終わってしまいました。

悔。


ただそんな中でも、いやそんな中だからこそ、お客さんが来てくれることのありがたさは、
これまでの何倍も感じることができました。
真夏の京都で、しかも祇園祭で、最終日なんて豪雨で、なのに客席は連日超満員で。
もう感謝しかありません。

「本当に」って言うと本当度合いが減るって柳沼さんは言ってましたが、ここは言わせてください。
本当に、ありがとうございました。

そして、この公演を観て柳沼クラスに参加しようと思ってくれた方がもしいたら、
アフターファイブの充実なんかでは済まされないような、濃ゆい時間が待っていますので、
どうぞ、覚悟してください(笑)


さいごに、チームハナレズの皆さん。
烏丸の「か」の字も知らない不届き者を仲間に入れてくださってありがとうございました。
類が友を呼んだ感じの座組みだったのか、皆さんと過ごす時間は心地よかったです。
第2期ハナレズの躍進、私は割と至近距離から見守りたいと思います。
1年間、本当にお世話になりました。



三島吉乃---見崎由佳

ハナレズアーカイヴ

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1週間がたってしもうた。 - 2011.07.24 Sun

こんばんは。いやぁ、もう1週間がたってしもうたなぁ。
公演後テストテストの毎日でして、第一弾がやっと落ち着いた土曜日夜です。
足にできたあざも、手にできた傷もなおってきました。(ただのドジでできたものです。)

土曜日といえば、毎週ラボがあった曜日でして。なんだか変な感じじゃわと思いながら
洗濯をしたり、課題をしたり、切り替えのために初めてパーマをあてたりなんかしてました。
しかしながら、まだふに落ちなかった日でした。


さて、この1年は私にとっていろんな経験をした濃い1年でした。
10代最後と20代最初を、大人へのステップを、ハナレズで過ごせた私はとっても幸せ者でした。


岡山から来て4カ月、高校演劇しか経験のなかった私は京都?えっ、2ステ以上あるんじゃがん!
不安と期待が入り混じる中、決心してチャレンジしたラボ。19歳でした。

楽しかったし、学ぶこともたくさんで。それ以上に、悔しいこともたくさんありました。
帰りの電車やバスでいつも反省したり、どうやったら良いだろうと考えたり。


「戦争」を題材にしようと決まって、調べ物をして作品を創り始めていたころ。
初めて身内を亡くし、その後東北での大震災があり言葉では言いあらわせませんがその時私の中
では大きな新たな気持ちの変化がありました。

妥協や中途半端では絶対いけんと思って、みんなと一緒に、支えられながら稽古もスタッフももう
とにかく若さに力を借りながら(すみません)進んでいての公演。いつの間にか20歳。
みんなに稽古後、祝ってもらった20歳は忘れられません。

いろんな思いはありますが、素敵な方たちと素敵な作品にでれてよかったなぁと心から感じました。
寒い中、カイロの封をあけてだんだん温まって「ぬきぃなぁー」といった感じです。
(わかりにくい表現ですが…。)

そして蛇足ですが、打ち上げ終盤によくわからない眠気に奇しくも負けてしまいメンバーみんなと
お話ができずでなにやってんねんと反省をしております…。


ちょっぴり成長できたことは認めて、たっくさんある悔しいこと・できなかったことは
課題として、肥やしとして、蓄えて粒々辛苦の精神で少しずつ成長していきます!

年代も職業も点でバラバラの方と一つのものを真剣に作れたこと・お話できたこと・
時間を過ごせたこと(お酒でびうもハナレズでした。)は学ぶことが沢山でこの上ない幸せでした。


最後になりましたが、ハナレズ公演に来てくださった方、支えてくださった方、
影ながら見守ってくださった方…この公演は、私たちだけでは決してできませんでした。
たくさんの方に支えられてこそできた公演です。

本当に感謝しています。ありがとうございました。



坂田秀子――― 神達由佳(ネイティブ岡山弁ユーザー・関西弁10級(?))

実在していたあれなのかしら。 - 2011.07.22 Fri

終っちゃいましたねえ。

終ってから、又、みんな
それぞれが過ごすべき大切な生活に戻り、
お芝居の創作に関わる頻度が少ないからこそかもしれないけれど、
すごく特殊な時間を過ごしたような気分になります。
特に最後の1週間、濃密やった。

やぎーさん、まっきさん、
それに素敵なスタッフの皆様やメンバーに囲まれて、
豊かな時間を過ごしたわけですが、
ほんまに実在していたあれなのかなあってね、
そんな風にさえ思うことがあるわけですよ。

もし自分が今後、いつか、
自分のこれまでの人生みたいなんを走馬灯のように
思い返すことがあったとして、
この濃密であった時間というのは、
濃密であるが故にとろみを持った感じで
思い起こされることになるのやろうか、
いやいや、時が経てば、とろみは失われていくものなのやろうか。
まあ、どっちでもいいですね。

今回の公演にですね、自分が素敵やなあ、と思うご夫婦が観に来てくれてはって、
終演後、「どうでしたか」と聞いてみたら
「うーん、・・・ちょっとなかなか言葉が見つからへんなあ・・」と言うてはって、
時々ね、そのご夫婦は映画とか観にいって、観終わった後、
なかなか感想とかが言葉にならんで、お互いにその話題には触れないようにしていて、
帰って、夜になって、そろそろ寝ようかとかなったくらいに、
そういえば、「あの時のあれが、」とかぽつぽつと言葉になって出てきて、
すごい長い時間、話したりすることがあるって言ってはって、
今回の公演についてはどうやったかなあ、
ぽつぽつとそれについて会話が交わされたりしたのやろうか。

ともあれですね、
「アーカイヴ・定吉1950」に関わった時間は、
僕にとっても又、非常に素敵な時間でございました。
関わらせて頂いた皆様や
暑い中、お越しいただいた皆様に心からお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。


桐山光造---平野雄一

いま真っ白になっています - 2011.07.21 Thu

いま当面の目標を失い、空虚な生活を送っています。
やる気が何も起きないので、バイトしてゴロゴロしてます。

山積みにしていた本や、映画を見ていてもそれは満たされず、あの日々はまるで幻の様です。
けど、見に来ていただいた人から、感想を聞いてそれは確かに有った物だと再確認しています。

第一期ハナレズとして公演に向けて走っていた事がどんなに自分の中で大きかったかを思い知る。

バカバカしいけど、失って初めて気付くというのは本当ですね。

さて少しブルーですが、この一年間の感想は。

今までにない程、濃かったという事です。

生まれてこの方、就職にいたるまで惰性だけで生きてきた自分が、
自分の意思で初めて勝ち取った素晴らしい何かでした。

仕事を辞めてバカだバカだと罵られましたが
良かったと今は胸を張って皆に言えます。

とても良い作品に出会えたもんです。

自分としては自分の青さを知ったというか・・・演技を舐めてた部分も有って
まだまだスタート地点ですが。次につなげる心意気をもらいました。

「そこに立ったら見てもらえると思っているのか」という柳沼さんの
ダメ出しは今も心の中で反響されています。(後日、同じ事を言われた先輩と笑いました)

そして色んな人と巡り会えたミラクル!

ヤギーさん(巨匠)
ほんともう凄いですよね。としか言えませんw・・・頑張ります。

まっきーさん(聖母)
支えられました。えぇ支えられましたとも!

愛さん(ほとんど長女)
なんかもう色々ありがとうございます。色々話せてよかったです。

みちゃきさん(才女)
吉乃さんの安定感がすごいです。凄い安心感でした。嫁でありがとうございます。

デンさん(紙の魔術師)
ナイスミドルです、ほんとかっこいいです、尊敬します。

ひらのさん(おおむね桐山さん)
その佇まいがたまりません。髭似合いすぎる。もう前どんなだったか思い出せません。

とだにさん(蒸かした芋がうまい)
その佇まいが以下略・・・前ラボの時からなんておもしろい人なんだと、一緒に芝居出来て嬉しかったです。

すずな(アングラサラブレット)
天真爛漫やな。色々うらやましいやつめ。。。

ごっつ(夢は不真面目)
不真面目もいいけど、ごっつはごっつのまんまがいいなぁ。これからも関西弁を使いこなしてな。

カッコの中身は少し失礼ですが許容してください。

スタッフの方々もどうもです。川島さん、田中さん、兵藤さん。

それでは1951で会いましょう。


岡田定吉---澤雅展(じゃんけん隊長兼お手玉隊長およびPC)

公演終了。そして…  - 2011.07.20 Wed

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ハナレズの公演が無事終了。
延べ観客動員数264人。
その後、企画した方もこの数字は全く予想しなかったと聞きました。
猛暑の中、また楽日には大荒れの空模様の中、
お越しいただき本当にありがとうございました。

ダブルワークで一緒に職場で働いていた同僚のひと、
ちゃぶ台を提供していただいた方も遠路はるばる、
演フェスの時の仲間、
やっと口を割った(笑)白無垢サプライズの方、
理容室のご夫婦、
大先輩役者のNさん…
ありがとうございました。

さて、肝心の僕については…とても苦しかったというのが正直なとこです。
メンバーのみんなが築き上げてきたものを
壊したくないという恐怖心で一杯一杯になってしまって
“自らが楽しむ”などというどころではなくなって来て、
己のポテンシャルの低さに改めて恨みたくなりました。
何かをやって、終って、これほど沈痛な心持ちになったのは
おそらく初めてのことですね。
全くモチベーションが上がらないまま臨んでしまい、
みなさん、すいませんでした。

「共有するための条件」というのを痛感しましたね。
芝居を“止める”ということは恐ろしいことです。
同じところで噛む、そう思う意識がオリジナルな現象をこさえていって
それが恐怖心となって迫ってくるんです。
毎回毎回まるでボディブローのように…


2日経った今朝、台風はまだ近畿に居座っていて
それでも降雨はなかったので久しぶりに鴨川へ。
身体があちこち痛いので(結構きついアクションが繰り返されたので)
腹筋はパス。
ゆっくり川辺を歩いて、ちょっと心身ともにリフレッシュしないと…
で、その苦手なセリフを試しに言ってみると…
スラスラと澱みなく最後まで出てくる…
意識せずとも出てくる…何だ、これは…
やっぱり何かを勝手に作っていたんだな、自分自身で…
それを克服するのはどこまでいっても自分自身なわけで…

僕は元来あの頃に戻りたいとかは全く思わない方なんですが、
1年前に芝居をしようと柳沼さんの元を訪れた、あの時に戻りたい…
そんなことも苦笑しつつ思いましたね。
こんなことを思ったのは初めてです。
もう一回やり直したい、なんて…
みんな寸暇を惜しんで稽古に通い詰め、
パズルを埋めるようにして物語を作ってきました。
果たして僕にその“覚悟”があったのか今、自問自答していますね。

ハナレズのみんなには本当に迷惑かけてしまいました。
伊達や酔狂で芝居をやろうなんて思ってはいけませんね。
鉄壁な覚悟をまず作っておいて、
何があってもそれを作った自分に責任を持たないといけません。
メンバーのみんなにも勿論ですが、
残念なのは柳沼さんの意向に添うことができなかったことです。

打ち上げの苦い酒の味を忘れてはいけない、
これは僕にとって、いろいろな意味で、
意義あることだった、と前向きに思うことで
今後やっていく活動の糧にしようと考えています。

来週には57歳になります。
56歳にもなって、沁み入るような痛みを経験できたことは
改めて自分のポテンシャルをどうしたら磨くことができるのか、
そのために何をすべきかを教えてくれたような気がします。
ここからちょっとでも前に進まなければ…

ヤギーさん、マッキーさん、ごっつ、さわくん、
すずな、戸谷さん、平野くん、愛ちゃん、みちゃき、
川島さん、田中さん、兵藤さん、その他のスタッフの皆さん、
そしてラボ公演のもしかしたらレコードになるやも知れぬほどに
連日お越しいただいたお客さま方、
本当にありがとうございました。

長文にて失礼しました。

三島源一郎 ーーー 並木清貴


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ハナレズ

Author:ハナレズ
柳沼昭徳氏の演出のもと、
2011年7月の第一回公演
「アーカイヴ・定吉1950」、
2012年7月の第二回公演
「山下君が死んだあとのこと」
を経て「ハナレズ」はいよいよ
最終第3期へと突入します。
新たなメンバーを加え、
引き続きハナレズブログを
継続してまいります。
以後の展開をお楽しみに!

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