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2017-04

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さいごの話 - 2013.07.22 Mon

ハナレズが解散して、一週間が過ぎました。
あれだけどっぷり非日常な空間にいたのに、終わってみたら案外すんなり日常に戻れてしまう人体の不思議です。

あらためまして、「あかるい場所まで」にご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。
もう本当に、みなさんのおかげでハナレズは救われました。
ありがとうございます。

最後にすこしだけ、よもやま話(?)にお付き合いください。


アクターズラボ烏丸クラスの3年目ということで、今回はこれまで以上にたくさんのことをメンバーだけの力で進めないといけませんでした。
中でも一番大きかったのは、柳沼さんが台本を書かないこと。
1期、2期のときはどちらも柳沼さん書き下ろしの作品で、正直そこに頼っていた部分が大きかったです。脚本が面白いから、なんとかなるやろうと。
なので、3期のクラスが始まる前の説明会で、不安なことはありますかと聞かれたときに、

「ほんとに自分たちで台本からつくるんですか」

と思わず念押ししました(笑)

不安と期待が7:3くらいの割合で始まった3年目。正直、初めの方は何してたか記憶にありません・・何してましたっけ?
そうだ“京都からなくなったもの”をテーマに独り芝居をしたんでした。
そこで愛さんがとりあげたジャズ喫茶「しあんくれーる」と『二十歳の原点』を、今回の公演の題材にしようと決まって、そこからが怒涛のシーン創作の始まりでした。

数行の日記から、風景、人、会話をひねり出し絞り出し、どんなこと考えてたんやろう?自分だったらこう言うかな?と、あーでもないこーでもない言いながら、やっとこさっとこ形にして。

そして指摘される「空気感」。

「空気感がでてない」

・・・なんなんですか空気感!!
こればかりはGoogle先生も教えてくれませんでした。


稽古が進まないのも、シーンが立ち上がらないのも全部自分たちの責任。

よく考えたら、学生劇団にいたころはそれが当たり前でした。
役者、スタッフ、演出、稽古場の仕切り、集客、当日の運営、何もかも全部みんなでやる。誰も面倒みてくれません。
それが、演劇講座の受講生という立場になった途端に受け身になっていた気がします。

集団の中で、自分にできることは何かいつも考えながら動くこと。
演劇だけじゃなくて普段の生活の中でもすごく大事なこと。

できなかったらできなかった分だけ、きっちり自分に跳ね返ってきました。

お話の全体像が見えない不安
シーンが立ち上がってこないもどかしさ
“これでいきます”という形になった台本が出てこない焦り

もう柳沼さん、諦めて台本書いてください!
と、何回言おうと思ったことか。

でも、ぎりぎりまで忍耐強く待っていてくれました。
ありがとうございます。
いやでも怖かったですよ、本当に。どうしてくれようかと思った。


高野さんやそのご家族、お知り合い
インタビューに答えてくださった皆さん、世に云う団塊の世代の皆さん
『二十歳の原点』読者の方
観に来てくれるお客さん
スタッフの皆さん

いろんな人たちに対する怖さと、だからこそちゃんとやらなという気持ちと、
でもやっぱり怖いわしんどいわと、ふらふらしながら、あっちこっち傾きながら。

これでほんまに何か伝わるんだろうか、これ面白いんやろうか、
最後まで確信がもてないまま幕が開いて。

開いたらあっという間でした。



仕事しながら演劇は無理やと思っていたのに、社会人2ヶ月目くらいで我慢できなくなって1年目のハナレズに参加して、芝居も仕事も中途半端にしかできなくて、やっぱりやめとこうと思って、
2年目の公演を観て、やっぱすごいわと思って、もう一度仲間に入れてほしくなって、で3年目。

2年目のメンバーがつくってくれた空気、遠慮しいだけどなんとなく心地よい、よくわからない空気にするんと包んでもらった感じでした。
柳沼さんも言ってましたが、このハナレズは価値観も視点もばっらばらで、共通点は皆総じて引っ込み思案という(笑)すごい集団です。

演劇を続ける人、やめる人、新しい場所に向かう人、日々の暮らしに戻る人、行く道もきっとばらばらですが、その先にあかるい場所が待っていますように。


私も日常に戻ります。
「いつもお世話になっております」とか、「大変申し訳ございません」とかとか、
そんな日々にうずもれそうになりながら、心のどこかに情念をもち続けて生きていきたいと思います。

本当、ありがとうございました。
またいつぞや。


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見崎 由佳
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その大きさ - 2013.07.21 Sun

ハナレズのメンバー

柳沼さん、阪本さん

スタッフさん

お客様

ありがとうございました。

僕の中でとても大きなものとなりました。

僕は僕の芝居を続けていきます。

みんなも自分の芝居を続けてください。

澤雅展

ハナレズ修了にあたって。 - 2013.07.20 Sat

どうも、廣瀬です。

僕は、劇研アクターズラボを、
企画開始半年後の2006年2月から
足掛け7年半、半年以上のブランクを空けることなく、
受け続けてきました。

再来年の今頃は10周年ですね!
気が早いですが、おめでとうございます。

そして、僕はこれを以ってアクターズラボを離れます。
ハナレズですが、離れます。

これは、前の田中遊クラスを2年で抜け、
ハナレズに途中参加したときから、
決めていたことなのです。
(誰にも言ってないですけど、
 後付けとかじゃないですよ!
 後乗せサクサクとかじゃないですからぁぁぁあああ!)

それは、柳沼さんがそれまでに出会った、
演劇関係者の中で一番信頼の出来る人だったから、
そして、ラボに甘えきってる僕みたいなもん蹴散らしてくれると考えてたからです。

まぁ、その打算的なものが辛くも叶ってしまったわけですが、
このしんどかった2年間があったからこそ、
ようやっと、次のステップへ、きちんと、重い腰を上げられるわけです。

残念ながら、ハナレズ継続という形ではありませんが、
ラボが無ければ、烏丸さんとの出会いが無ければ、
出会えなかった、素晴らしきエンゲキニンたちに出会えて、
その人たちと演劇を続けていくことが出来るのです。

これから、演劇を続けていく上で、
これまでの演劇での経験の内、
烏丸さんとの出会い、
そして、ハナレズでの経験ほど大きなものはありません。
柳沼さんと、
麻紀さんと、
澤くんと、
愛さんと、
平野さんと、
ごっつと、
すずなと、
やすと、
みちゃきちゃんと、
根本さんと、
山野と、
DENさんと、
戸谷さんと、
出会えたこと、色々話したこと、調べて共有したこと、やってきたこと、
これ程重く尊いものは人生においても
無いんじゃないかなぁと。
いや、絶対無いな。
無いです!!

そんなわけで、僕はこれからもハナレズでのことを糧に、演劇を続けるので、
このブログを読んで下さってる方々、
これから「演劇観ようかな」と思ったときに、
下記の名前で、ググってみてください。


廣瀬 信輔

三年間を糧として。 - 2013.07.20 Sat

すずなです。

無事公演を終えることができまして、心身ともにかなり燃え尽きモードです。
人よりのろまなので、頑張って動き出さねばなりません。

ハナレズという目の前の目標が終わって、放り出されたような感覚がありますが
冷静になってみればまだまだやらなければならないことはたくさんありました。
学校のこと、新しいバイトのこと、そして来月には受験です。

燃え続けなければなりません。

公演間近とか、公演期間中はまるでそんなことなかったのに
今更のように「セリフが入らない!」とか「本番までに間に合わない!」
とかいう内容の夢に魘される日々です。

三年間欠かさず見に来てくれた先生がいて、小学校の頃の先生なんですが
「もうこれで終わりなの?解散なの?」ととっても意外そうに聞かれてしまいました。

私も一年目・二年目の終わりは、三年でハナレズが終わってしまうのが寂しいなぁとか
そんな気分に少なからずなったものなのですが、不思議と三年目には
これでいいような気がしてきます。

充実していたということなのか、単にそろそろ疲れただけなのか。
まあそれでいい気がするならそれでいいか。と思っております。


ハナレズ三年目は本当に色々悩む一年で
これまで演劇やめようかとか考えたこともなかったのに
ちょっと本気で考えるようなことが何度もありました。
そして、やめようかと考える時期がきて良かったなと思います。

やっぱり続けていこうという判断がつきそうです。

マジ度を保つとういうのはしんどいものです。
そしてとんでもなく楽しいものです。

ハナレズの皆様、スタッフの皆様、なにより柳沼さん、まっきーさん
三年間とんでもなくお世話になりました。
楽しいこと苦しいこと、すべてを創作の糧としていきたいものです。

さようなら。

想い出の地獄絵図 - 2013.07.20 Sat

あー、ハナレズ終わったなあ。
いやいや、ほんまに
終わってしまったよ。
感想はですね、
楽しかった、
そうですね、
こう言っちゃうとあれなんですけど
すっごく楽しかったです。
もおね、
極たのしかった
極楽浄土のようでした。
まあ、たまには
地獄絵図のような状態もありましたけどね(笑)

極楽浄土、時々地獄絵図、みたいな。
想い出の地獄絵図、みたいな。

ともあれ、ほんまに
ハナレズの演劇を観てくださった皆様、
ありがとうございました。
やっぱり観て頂けて
なんぼやと思うんで、ありがとうございました。

今後ハナレズでは
幸せって何なんやろうということを考える為、
読書会をしたり、
夏にはキャンプに行ったりしたいです。

嘘です。

てーん(効果音)

あー、楽しかった。

じゃあ、さよなら。


平野雄一

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プロフィール

ハナレズ

Author:ハナレズ
柳沼昭徳氏の演出のもと、
2011年7月の第一回公演
「アーカイヴ・定吉1950」、
2012年7月の第二回公演
「山下君が死んだあとのこと」
を経て「ハナレズ」はいよいよ
最終第3期へと突入します。
新たなメンバーを加え、
引き続きハナレズブログを
継続してまいります。
以後の展開をお楽しみに!

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お待ちしておりました!

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